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映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」のあらすじと結末(ラスト)を、ざっくりと4分間でご紹介するよ。を、動画で公開してみました。

#映画 #マイティ・ソー #バトルロイヤル #ソー #ロキ

映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」のあらすじと結末(ラスト)を、ざっくりと4分間でご紹介するよ。

お気に入りの出来。

特にソーと亡くなった父との会話のシーンが好き。

今までで一番満足してる。

アイテムは使い回しがかなり多くなってきてるので、若干マンネリ気味かも。

~台本置き場~

1.

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の戦いから2年。

ソーはインフィニティ・ストーンを探して宇宙を旅していましたが、見つかりませんでした。

ソーはアスガルドの滅亡「ラグナロク」を招くとされる炎の巨人スルトと戦い、

見事勝利し、スルトの王冠を持ってアスガルドに帰ります。

2.

しかしアスガルドに帰ると、オーディンはロキが化けており、当の本人の姿が見つかりません。

ドクター・ストレンジがオーディンを地球で保護していることがわかり、

ソーとロキは父に会いにいきます。

ソーはオーディンにアスガルドに帰るよう促します。

しかしオーディンは首を縦に振りません。

3.

「実は...隠してきたがおまえ達には姉がいた。」

「死の女神ヘラ。」

「最初の子供。」

「あまりにも暴力的な性格に、わしは手を焼き、彼女を投獄し閉じ込めた。」

「彼女はアスガルドから力を得る。」

「アスガルドに降り立てば、その力は無限になる。」

オーディンはそう言って姿を消します。

代わりに出てきたのが姉のヘラで、

ソーのハンマー・ムジョルニアを破壊し、2人を追い詰めます。

ソーとロキはビフレストの移動空間外へと吹き飛ばされてしまいます。

4.

アスガルドへ到着したヘラは、反逆する戦士達を始末し、

「永久なる炎」の力で怪物フェンリス・ウルフや死んだ兵士を蘇らせ、

全世界を支配すべく行動を開始します。

5.

ソーは辺境の惑星サカールへ流れつき、

スクラッパー142と名乗る女賞金稼ぎに捕らえられ、

サカールの統治者グランドマスターにグラディエーターとして売られてしまいます。

バトルロイヤルのチャンピオンとしてソーの前に現れたのは、

行方不明になっていたハルクで

2人は五分五分の戦いをして引き分けます。

6.

そしてスクラッパー142が、実はアスガルドの伝説の精鋭部隊ヴァルキリーの一員であったことがわかり、

ソーは協力を求めます。

スクラッパー142は1度は拒否しますが、その後、前言を撤回し、

「自分の過去を忘れようと生きてきた。」

「サカールで飲んだくれて死のうと。」

「でも目を背けることはもうできない。」

「あの女をぶっ殺して死ぬ。」

と言ってソーに協力することにします。

7.

アスガルドに戻ったソー達はヘラの軍勢と戦います。

そして、宇宙船に乗ったロキがサカールの囚人たちを引き連れて現れ、

逃げ惑う民を避難船へと誘導します。

ソーはヘラと一騎打ちで戦いますが、やられて右目を失います。

「お前に勝ち目はない。」

「私は女王でも怪物でもない。」

「私は死の女神。」

8.

その時、ソーの瞳には亡き父オーディンの幻が見えました。

「ハンマーがなければ勝てません。」

「ソー、お前はハンマーの神か?」

「あのハンマーはお前の力を制御するもの。」

「力の源ではない。」

「アスガルドは場所ではない。」

「ここもなり得る。」

「民さえいれば。」

9.

ソーは逃げ惑う民のところまで飛び、

ムジョルニアなしで敵を次々に倒していきます。

「アスガルドは場所ではなく民だ。」

「スルトの王冠を!」

ロキはスルトの王冠を永久なる炎に焚べます。

「アスガルドはくれてやる。」

ラグナロクが起こり、復活したスルトは、

ヘラもろともアスガルドを滅ぼしてしまいます。

10.

避難船でロキは眼帯をしたソーに声をかけます。

「似合ってる。」

「お前は悪いやつじゃないかも。」

「かもね。」

「いたらハグしてる。」

ソーはそう言ってロキにものを投げます。

ロキはそれを受け取って、

「いるよ。」

と答えます。

11.

そしてソーはついに王座に就きます。

「アスガルドの王よ。」

「行き先は?」

「地球へ向かう。」

ソーは微笑みと希望に満ちた表情でそう答えます。

Let's Go To Earth!

それでは今回も最後までご視聴ありがとうございました。

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「マイティ・ソー」シリーズ全3作|森侑樹|note



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