「ちゃんとやる」ができると結果がついてくるんだなーと思った出来事

先週の土日は部活に行けず。

でも部活前にランニングしている部員たちを見かけたのですが……

なんと!ちゃんと走っているのは先頭のキャプテン・副キャプテンだけ。

その50mくらいうしろと、さらにその100mくらいうしろを他の部員たちが喋りながら歩いていました。

「この状況って大丈夫なのか?」
「部活としてちゃんとまとまっているのか?」
「みんな同じ方向を向いているのか?」
「気苦労が絶えないキャプテンの心労は大丈夫?」

とかとか、部員たちの横を通りすぎる30秒くらいでいろんな不安がバーッと駆け巡りました。でも、「ハッ」と気づいたこともあったんです。

ちゃんと走っていたのは部内のエースと2番手

ちゃんと走ってたキャプテンと副キャプテンは、実力がずーっと伸び続けてるよなーって気づいたんですよね(僕個人の見解ですが)。

実際、キャプテンは2番手で副キャプテンは絶対的エースです。

エースの副キャプテンは見るたびにプレーがアップデートしてて、どんどん上手くなってる。

ひとつ上の学年に負けてるところを見たことがないし、僕も調子によっては負けそうになるくらい。

2番手のキャプテンはもともとは部内でも3番手か4番手でした。でもここ数ヶ月でめちゃくちゃ伸びてて。

副キャプテンを相手に21-16 16-21 14-21と追い込んだり、格上との団体戦で正念場でプレッシャーのかかる第一シングルスをしっかり勝ちきったり。

目に見えて結果が出てるんです。

「ちゃんとやる」ができる子は強い?

ちゃんと走ってるから上手になる、ちゃんと走ってないから上手になれない、って言い切るのは違うと思う。

でも、行動を起こせば何かしらの結果を得られる。それは間違いないですよね。

キャプテンは練習でも腰を落としてフットワークを意識してて、シャトルが前に落とされる(または上がってくる)とわかっていても、ちゃんとホームポジションに戻ろうとする。

副キャプテンは「今は顧問の言われたことをできるようにしようとしてる」って言ってたり。

キャプテンと副キャプテンはやるべきことをちゃんとできる子で、その積み重ねでここまで伸びてるのかもなー。

部員たちのランニング様子を見かけてそんなことを思いました。

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