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陶芸加飾、②凹凸四角模様



凹凸四角模様: 普通なら白化粧塗ると、塗ったぶん表面にその厚み分表面から出っ張るのだが、面落ちしています。

  1. 素焼き前の完全乾燥で、マスキングテープを四角に切って貼り、水を付けたスポンジで表面の粘土を溶かし削る

  2. マスキングテープを剥がす前に、白化粧を施す。

  3. マスキングテープを剥がす。

【その他補足】

  • 成形完了、削り終えたところで、更に四角のテープをはり、更に削りを行うと、段差が出来て、模様に奥行き感が出ます。

  • この頃は、白化粧を刷毛塗りしています。刷毛のムラが良いのか悪いのか…、
    (しばらく後に、白化粧に浸してムラなく出来るようになる、それに気付く2021年末、マスキングテープを使い始めたのが2018年の夏か秋頃だろうから、2、3年かかっている)

  • また、白化粧だけではなく、色化粧を使うと多色になる。また釉薬で部分的に焼締も可能、そのため四角模様のサイズを統一して、釉薬の時のマスキングにも使用しています。

地の茶色、焼締の赤茶色、顔料の青、白化粧の四色
  • 陶芸教室の先生から、パッと見、どうやったかわからないと、いわれました。あの博学なN先生からなので、嬉しかったですね。



(ブログ、2020年11月の記事のリンクと、記載抜粋)


削りのみ、


削り、白化粧、マスキングテープ剥し



↓釉薬は、吹付、マスキングテープをずらして貼った。

完全!、コレはコレでいいのかも
  • また、凹凸をつけなくても、釉薬時のマスキングテープだけでも楽しめます。


作業時間切れで、凸凹付けずにマスキングテープで焼締模様です♪







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