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陶芸加飾、③凹凸横ライン模様

凹凸のライン、縦に貼っていたラインを横にすると、テープの節約になる…。(凹凸の詳細は別ページ参照ください)

  • 素焼き前に、細いテープでマスキングし、表面を水を付けたスポンジで擦り削り、白化粧を付けるのは同じ。

  • テープの方向が揃っているので削りやすいこと、テープは一本なので剥がす手間がかからない、テープの節約になるなどメリットある。

  • テープの貼り方ひとつで良し悪しがきまる、センスが必要です♪

【その他補足】
四角模様とは、意匠デザインだけの違いですが、意外に手順などが変わるし、またテープが巻き付いていることから、剥がれにく、スポンジでの削りがしやすい。また、ラインのテープの上に小さな四角模様のマスキングをしたので、一気に剥がすことが出来る。

細いテープをマスキングとして貼る。
いったん削りをしてから四角のマスキングを貼り、更に削る。
白化粧塗って、マスキングを剥がす。
何箇所か、四角模様色を入れましたが、このマスキングは結構手間がかかる。
赤土でも行ったが、細目の粘土ですが、磁土や黒泥に比べ粘土の粒子が大きいようで、手間がかかる。
完全!
完成

↓かなり前に作成した皿、デザインはこれを継承している

組み皿

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