王様戦隊キングオージャーFLT(ニイガタ国)
王様戦隊キングオージャーファイナルライブツアー(ニイガタ国公演)に行ってきました。初めてのFLT参戦でしたが、ただただ最高でしたね。あの王様戦隊が目の前にいるという事実が嬉しくて、来てよかったと思いました。
自分にとって戦隊が好きになることは、一人一人への思い入れが積み重なってチームとして好きになる(いわゆる箱推しみたいなもの)ことだと最近気付きました。キャラクターショーでも、トークショーでもまさに、それがステージ上で再現されていて、この戦隊を好きになって良かったと思える公演でした。
第1部キャラクターショー
ステージは2部構成で、最初がキャラクターショーで、休憩をはさんでトークと歌のステージでした。ショーのシナリオは、かつてデズナラクとバグナラク王国の地位を争った残党(?)が、六王国の王座を狙おうとするもの。テレビシリーズからの積み重ねを感じさせる、キャラ同士の掛け合いもあり、とても満足でした。
ここからは、私のテンションメーターと共にお届けします。
10%|■□□□□□□□□□|
物販が思った以上に混んでいて、開演ギリギリに着席したのと、お目当てのクモノスキーホルダーが買えずだったこともあり、落ち着かないまま開演を迎えました。
50%|■■■■■□□□□□|
前説で、松本寛也さんとともに、モルフォーニャさんとシオカラさん登場。
あ、シオカラくん!とモルフォーニャさん...!
2人の登場で一気にテンションが上がってきました。
100%|■■■■■■■■■■|
そして、観客の呼び込みと共に満を持して王様たちが登場!
あ、キングオージャー…本物だ…という小学生並みの感想とともに、早くもテンション100%。
どんなイベントでも、画面越しや、イヤホン越しに存在していた人が、目の前に現れることの尊さに勝るものなし。ここまで来たら、あとはもう上がる所まで上がるだけです。
120%|★★|
序盤から、役者さんの生身アクションもあり、これがヒーローショーかと思っていた矢先に、その瞬間は来ました。
王鎧武装!!
変身と言えば、戦隊の花形です。これを観ずには終われない。アクターの方々も、キャラクターを捉えた、さすがの身のこなしでした。最初の変身以降も、何度か変身を繰り返していましたが、そのステージ演出も良かったですね。
140%|★★★★|
六王国の王たちが奮闘するなか、この人の存在も忘れてはいけません。ラクレス・ハスティー登場!
うわ…ラクレス様だ…ラクレス様だ...!(小並感)
テレビシリーズ終盤でのラクレス様の株価上昇ぶりは、誰もが知る所。それは、テンションも上がらざるを得ません。会場の歓声もひと際大きくなっていました。ギラとの掛け合いシーンも多く、兄弟喧嘩をする場面などは、ファン垂涎の(?)の一コマでした。
160%|★★★★★★|
敵の策略に苦戦する王様たち。結果、王様たちはピンチを脱しましたが、その回想にて…。
???「お困りのようだね?」
聞き覚えのある台詞が聴こえてきて、テンションがさらに上昇。そう。まさかの、爆上戦隊ブンブンジャー登場...!
うそ!聞いてない!ブンブンジャーが来るなんて聞いてないよ!ゴローゲさんばりの大声を出すのを何とかこらえて、ブンブンジャーの雄姿にただただ呆然としていました。
200%|★★★★★★★★★★|
物語も終盤に入り、力を取り戻した王様たちが、敵の親玉に挑む場面。一番良い場面で、聴き慣れたOP曲のイントロが流れてきました。戦隊において、戦闘シーンで主題歌が掛かるのは勝ち確の合図です。
ギラとラクレスが、そろって始祖光来をするなどの大盤振る舞いもあり、無事テンション200%に到達し、第1部が終幕となりました。
その間、約1時間でしたがノンストップで駆け抜け、この時点で大満足の内容でした。
第2部は、会場にイコ・マリナ(生駒里奈)さんがいたり、ヒメノさんコーナーがひたすらかわいかったりと、色々と書きたいところですが、テンションの垂れ流しにより長くなってしまったのでこれにて。
終わりに
初めてのFLT参戦、そしてヒーローショーを観たのも恐らくこの歳で初めてでした。期待値を軽く超えてくる楽しさだったので、来年のブンブンジャーもぜひ新潟に来てほしいですね。
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