Happy New Yell!Day1の備忘(アイドルって、いいよ)
アイドルマスターシンデレラガールズのライブ、Happy New Yell!Day1の感想。
ライブを観終わって、感想はあらかたTwitterに投げたし、どうしようかと思ったけど、年末に振り返るかもしれないので、備忘として。
高田憂希(依田芳乃)さんがひたすらかわいかった
昨年来、気になっていてちょこちょこラジオを聴いていたところに、Day1の出演だったので、今回のライブは高田さんのステージを観るのが一番の目的でした。
その目論見は初っ端のあいさつで早くも達成されてしまいました。
芳乃を意識したウィッグを付けた高田さんの笑顔がまあ眩しい。
そして、序盤の「Snow*Love」で早くもピークがきました。
例によってデレステのコンテンツをがっつりやりこんでいるわけでもなく、薄目で楽しんでいる程度だったので、この曲に芳乃が参加していることも把握しておらず、ましてや高田さんがセンターなど予想ができるはずもなく。
アップテンポかつキュートな楽曲があって、その魅力を増す衣装と振り付け、そして何よりアイドルの笑顔があって、これ以上なにがいりますか。
これを現地で聴きたかったなあという思いと、この衝撃を生で受け止めた所で、声にならない感情が渋滞して呆然とするしかできないだろうなあという諦めみたいな気持ちがない交ぜになって、曲は終わっていきました。
後になって、デレステで「Snow*Love」をプレイ。
ああ、確かにあのステージの高田さんは芳乃で、芳乃は高田さんだったなあとしみじみ思いました。
デレステ新春ガシャでSR依田芳乃をひけたので、今年はひいきにしていきます。
オレンジタイムの松田颯水(星輝子)さん
高田さんとともに注目していたのが、松田さんでした。
ここ最近のデレステの曲の中でも特にお気に入りの「オレンジタイム」
あのイントロがフェードインしてきた瞬間に、テンションが急上昇。
中でも松田さんの表情の変化が素晴らしかったです。
好きな気持ちを伝えたい、でもあと少し勇気が出ない。それでもやっぱり…。
この微妙に揺れる乙女心とその照れた表情がとても可愛らしかったです。オンラインの画面越しとはいえ、あのキュート全開な表情に打ち抜かれた人は多かったのではないかと勝手に思っています。
ライブ後松田さんはTwitterで、オレンジタイムのときの表情を研究していたとの呟きをしていました。
そういうことも併せて考えると、あのパフォーマンスがまた格別なものに思えてきます。
アイドルって、いいよ
話は変わって、この1月からアイカツ!シリーズの最新作「アイカツプラネット!」の放送が始まりました。
その1話で、プロダクションのマネージャーが主人公の女の子にアイドルをやってほしいというお願いをするシーンがあります。
“アイドルって、いいよ”
その説得のときに出た言葉がこれでした。
アイドルは常に全力で輝こうとしていて、それが誰かの勇気になったり助けになったりする。
この1,2年の間にアイドルマスターのコンテンツに触れていく中で、アイドルはすごいなあという気持ちと、これがどこからやってくるのかという疑問がわだかまっていましたが、その答えが、このセリフに詰まっている気がしました。
今回のライブを観ても、やっぱりアイドルはすごいなあと思って、そこから活力をもらっている自分がいました。
厳しいご時世のなかで、現地に行ってみたいという気持ちはありましたが、それでも、あの時間のあの瞬間に、あの環境でしか味わえないものは確かにあったかなと思っています。
自分のこの熱量が続く限り、こういう体験を重ねていけたら良いですね。
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