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エクステンドフェスに行った

文化放送エクステンド10周年記念イベント、エクステンドフェスに行ってきました。

どんなイベントになるか読めない中、最後までよく分からないイベントでしたが、良いラジオのイベントでもありました。

生、内山昂輝

まあ、何と言ってもこれです。内山昂輝の1クール!を聴き出してファンになって以来、初めて生の内山くんを拝めました。それが、ラジオのイベントというのも感慨深いです。

そもそも、ラジオでの姿しかほとんど知らなかったので、壇上での他の出演者との絡みもみられて新鮮でした。

オープニングの登場シーンで、前説でもやるのかという神谷・小野のDGS組に対して、「M–1でも出るんですか?」のツッコミは、開幕からエンジンかかってました。また、とあるコーナーでダブルピースをする内山くんに対して、神谷さんが「うっちー、ピースできるじゃーん!」と茶々入れしていたのも良い画でした。

キャリアの業

今回のイベントには、DGSから神谷さんと小野さんも出演されていました。イベントの開幕から終始、この2人の若手芸人ばりの勢いと、安定した回しはさすがでした。まさに、キャリアの成せる業。

イベントは各参加番組を振り返ったり、大喜利をしたりの進行でしたが、神谷・小野のDGS組が中心となって、引っかき回していた印象でした。
特に、DGS担当コーナーは、高熱を出したときに見る夢みたいで、内山くんと石川さんも振り回されていて、クレイジーでしたが楽しい時間でした。

ラジオ観

各参加番組のコーナーは、エクステンドの2代目社長を決めるという体で行われ、その締めとして、出演者と内田社長との個人面談がありました。

イベントで、演者と社長の一対一のトークを聴くという謎の時間でしたが、それぞれの持つラジオ観が聴けたので、結果良いコーナーでした。

特に、小野さんが目の前の神谷さんを笑わせるためにやっていると、お話されていたのが印象深いです。誰か1人に伝われ、と思って話した方がリスナー全体に伝わっていくというアイカツ!の話も思い出すなどして、ラジオ愛を感じる瞬間でした。

終わりに

イベントの締めくくりに、内田社長がエクステンド社歌を熱唱するという、やはり終始謎の(?)イベントでした。

一方で、音楽ライブでなくて、こうしたラジオのイベントに参加したのも数年ぶりで、ラジオの良さを改めて感じる良いイベントでした。

願わくば、1クール!の単独イベントも期待したいところですが、まあ望み薄でしょう。今後も番組が、「1クール」を更新し続けていくことを楽しみにするばかりです。


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