入院生活が教えてくれたこと~みんな頑張っている~

入院生活グラフティ~落書きみたいな感覚で書きます~

2020年ころからのコロナ禍、病院に行くのもどうしようと悩む中、目の不調がどんどん進み、病院に行く。街の眼科では対処できない状態と言われ、紹介状をもらい行った大学病院で緑内障と診断されたけど。
そこの病院の検査の人の対応が、厳しくて行きたくないと感じ、友人に相談し、同じ市内の国立病院にセカンドオピニオン。
そこで診断されたのは、目に原因があったのではなく、目の後ろにでいていた(脳下垂体)大きな腫瘍だった。
実は最初の大学病院で、右目の視神経がつぶれていて、右目失明、残った左目も
「緑内障の目薬をしっかり差して、見える状態を維持しましょう」
と言われた。その時
「視神経がつぶれるってことは、脳の状態も見た方がいいでしょうか?」
と担当医に聞いた。
「それは脳外科で聞いてください」
冷たく言われただけで、その病院の中にもあるだろう脳外科への紹介もしてくれなかった。
「脳外科なんてどうやって自分から行ったらいいんだろう?」
患者の不安にも寄り添ってくれない医師にも少し違和感も持った。
更にその病院の目の検査をする検査技師も、厳しかった。
「視点をきちんと一定にしてもらえないと、いつまでも検査が終わりませんよ」
でも条件反射で、目が検査技師に言われるように一定に保てなかった。

「この病院嫌だな」
その話を同様に緑内障で同じ市内の国立病院に通院している友人に相談したところ、彼女の通院している国立病院はとてもいいと聞いたので、セカンドオピニオンを受ける為に、また街の眼科医に行き紹介状を書いてもらった。

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