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嘘とは何か

一度や二度、軽くお話した方、
たまに行く飲食店の方
バッタリと会っても知らないふりをする。
いや、めちゃくちゃ失礼なんだろうけど
相手が覚えているかどうか分からないのに
一方的に知ってるような感じで来て、相手が覚えてなかったら申し訳ないと思わせてしまう事が申し訳ないし、サービス提供者の数いるユーザーの一人でしかないのに時間外でご迷惑だろうなとも思っているんだけど、知らないふり以外での
良き対応はないのだろうか。

世のコミュニケーションマスターはどのようにするのかな、お酒を飲みながら考えた時
最初に情報のヒントを3つくらい第一アクションに盛り込んで話しかける(手短に)
が浮かんでしまったけど難易度高くて
実践は出来そうにない。

世の中には小さな嘘にまみれている。

・面白おかしくしたくて少し誇張する
・友達の友達の話(互いにまったく知らない人)だけど、面倒だから友達が〜と言ってしまう。
・風邪と言ってドタキャンしてお家でゴロゴロする。
・話が長くなりそうだから凄く端折った結果、微妙な嘘になってる。
・サンタさんは居るんだ!とクリスチャンの夫と娘に熱弁、またはサンタを利用。
(欲しいものは【夫婦円満】とサンタ宛に手紙を書かれる。準備していたリュックサックが見つかってしまい、夫は「それは僕のだからぁー!」と発狂する。)

等々、基本的に嘘が嫌いな私でさえ
掘り起こすと小さな嘘はたくさんついてる。

なぜ人は嘘をつくのか。
Googleに聞いてみた。



と、随分と盛りだくさん。

私は自己利益の為の嘘や自己実現欲の為の過剰な嘘はきらい。

そのジャッジのカテゴライズは人によって様々。
精神的、物理的状況によって変動する。
私の小さな嘘達も誰かから見たら怒り満載なのかもしれないしね。
(嫌な思いさせたらごめんね。)

最近は緩和されて
「ぁあ、嘘つかないと精神的に保てない状況だったんだろうな。」
「本人は嘘のつもりは皆無なんだろうな」と
物理的トラブルがないものに関しては少しだけ寛大になれてる気がする。

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近くで見ている家族は知ってるけど
奇異なキャラによって自己承認欲求を満たすとかではなく
(この前置きウザいな)
多分大なり小なり私は変な人。



音域がド〜ミまでしかない音痴なのに大音量で
ずっと歌ってるか


染色作業中は同じことを繰り返すので割と脳内が暇。
日常生活の中で頭の反射神経が悪いから
びっくりすることを言われた時、笑ったらどうにかなると思っているので
こう言われたら(ネガティブなこと)
こう返そうと
イメトレでずっと大声で
復唱している。

いつでもかかってこい!ウィットにきいたこと言ってやるぞ!
と大抵意気揚々としているけれども一度も!?練習成果を試す機会はない。

ビビりな私は私のヘルシーを守るために
第三者に会う時は
まともな人間のふりをする。
その方がきっとトータルで楽だから。

【きっとまともな人はこう言うだろう】
【きっとまともな人は自分の話ばかりしないはず】
【きっとまともな人は相槌のタイミングはこんな感じ、、、かな。】
【きっとまともな人の話の終わり方はこうではないか】

と頭でぐるぐるぐるぐるしているのにも関わらず気を抜いたらついつい我が出てくる。
大体そんなぼんやりとした【まともな人】は演出出来てるか出来てないのか分かんないんだけど。

私と会話中にどもったり止まっていたり焦っていたりすると
指標を探しているんだとあたたかい目で見たほしい、、、

自分に嘘をつくことでのストレスより
自分を曝け出した結果の被害妄想の方がストレス
なんだ。

まともな人のふりなんかしなくていいんだよ。と、菩薩みたいな方からのアドバイスもあるんだけどさ。
私が私のままだとみんなお友達してくれなくなるでしょ、、、。と、萎縮。

そうやって
33年かけて培った私のバランス感覚は
リスクがありそうだと思う人は
ある程度排除しないと
あっというまに崩れてしまうような
危ういもの。

3LDKの間取りにそれぞれの感情が住まないといけないのに優しさと怒りが1LDKで同居している感じ。

この前
【自己不一致】で検索したときに
出てきたメイコさま。


よかったら聞いてみてね
宇宙云々はよく分かんないし、ん?と思うところもあるけれど
分かりやすく心理学がベースに淡々と自己不一致についてお話してくれているよ。

とかいって
こんな風に書いてるnote.も
【私はこんなんだから!悪気なんて無いし!?】とコソコソと他者への予防線を張りつつ

【人は常にユーモアを持たねばならない】
という理想自己に繋がるものなのかもしれない。
私も分からない。

snsが日常生活の中に
入り込んでからは
ダサいかもしれないけれど
理想的自己と義務的自己、現実的自己が入り混じっている。
果たして私とは!
どこのどいつだ!



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