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FIP闘病記~投薬の日々
クラファンの記事を見ると「投薬が大変!」というのをよく見かけますが、正直言って楽でした。
要因としては二つ。
一つ目は先代猫、先々代犬と投薬をしていたので人間が慣れていた事。
以下が個人的なやり方の基本です。
床でおすわりさせる。
背後から両腿で体を保定するように跨ぐ。
左手で上顎を持ち上を向かせる。
右手で下顎を下げつつ指先で薬を喉奥へ押し込む。
食道に残らないよう、少量の水もしくはおやつを与える。
ポイントとしては、伏せではなくおすわり状態が大事。
喉奥へ入れる時に躊躇わない。
……実際の所、慣れている人間なので保定する事もなく。後ろからでも横からでも正面でもやれてしまっていたので、あまり参考にはならないです。
ネットにたくさん動画もありますし。動物病院の先生に聞いて頂くのが一番ですね。
毎日決まった時間に投薬するというのは全く問題にならなかったです。
就寝時にはごはんを下げて空腹状態にする。
通常より一時間早く起床し、投薬&観察時間にあてる事で対応できました。
そうして二つ目。
これが”M"を飲ませている人からすると反則だと言われそうなのですが、B社のGS-441524は圧倒的に投薬量が少ないのです……。
![](https://assets.st-note.com/img/1671606757394-Aol8Oubyaq.jpg)
投薬開始時5kgオーバーのうちの子で1と1/4錠。
子猫ならもっと少ないかと思います。
錠剤分かれていますが、ひとつまみにして飲ませる事が出来る程度の大きさですので、もう一瞬で終わります。
個人的な思いではありますが、この薬が主流になって欲しいと思っています。
投薬の苦労、全く違うと思います。
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