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白Aの代表的パフォーマンス「バーコードマン」について書きました。

こんばんは!白Aディレクターの菱沼です!

今日は僕たちパフォーマンス集団白Aの映像パフォーマンス「バーコードマン」について書こうと思います。

このパフォーマンスが生まれたのは2007年の夏。
元々は、当時僕たちが仙台メディアテークで開催していたパフォーマンス公演のオープニングパフォーマンスでした。

それがコレですね↓

いやーー今見るといい感じにダサいですね^^

↑こことか。

いやーもうちょっとなんか工夫しなよ!このダンス!

↑こことか。

アバンギャルドですね笑。

ですが当時、この公演を見たお客さん、関係者はみんなビックリしてました。みんな大絶賛。

あれよあれよという間にこのパフォーマンスは色々なイベントに呼ばれ、そして都度、僕たちは色々な形にこのパフォーマンスをアップデートしていきました。

色々な方から聞かれます。

「このパフォーマンスどうやって思いついたの??」

って。

簡単です。

2004年1月、僕は映像を使ったパフォーマンス公演「マルシエル」を仙台の電力ホールで見ました。
それがコレです。

マーク・ホランさんというフランスのパフォーマーです。

この公演「マルシエル」を見て僕はハンマーでガツンと頭を殴られたかのような衝撃を受けました。
僕たちも映像を使ったパフォーマンスを1998年くらいからやってたのですが、当時はこんな感じで↓

映像を使って飛んだり

映像を破壊したり

映像を背景にしたり、

映像が映し出されたスクリーンの前で何か演技やダンスをするという使い方でした。

マーク・ホランさんの公演を見て、

「映像の中に入る」

という手法を目の当たりにします。


これはすごい!!!早速、白Aでも取り入れよう!!!!

でも、、、そのままやってはパクリになってしまう。

何かプラスαのアイディアを!!

と、メンバーでブレストをしました。

そして思いついたのが、これです。

キャバレーカーテン。

キャバレーのステージで、後にあるヒラヒラのカーテン。
ダンサーが出たり、入ったりするカーテン。

マーク・ホランさんの「マルシエル」はスクリーンの横から出たり入ったりする。

僕らはキャバレー幕のようなスクリーンを作って、スクリーンの縦から出たり入ったりしよう!

そうして生まれたのが「バーコードマン」です。

その後、2012年。
白Aメンバーに男子新体操で全国高校総体で優勝したYOHEIと、元TRFのバックダンサーのDAIKIが加入します。
こっから、一気にバーコードマンのフィジカル的な表現が開花していきます。

キャバレーカーテンのような固定ではなく、パーテーションのように動かせるようになります。これでツアーとか、営業とか、めっちゃ持ち運びが楽になって、汎用性がグッと上がりました。

2013年、さらには、、、

スクリーンを持ちながら、動かしながらの振り付けや、ちょっとしたイリュージョンも取り入れ始めます。

この頃の白Aは海外公演も多くなって、世界の至る所でこの「バーコードマン」をやってほしいという声が多くなりました。

そして、ついにあの世界的番組からお声がかかります。

2014年、このパフォーマンスで「ブリテンズゴットタレント」への出演が決まります。
スーザン・ボイルが有名になったオーディション番組です。

その時はこんな感じです。

なんと!!ステージを2段にしてみました!!

バーコードマンは映像の横からと、縦から出たり入ったりするのですが、さらに上下も加えてみました。

めっちゃウケました。
会場スタンディングオーベーションで、審査員も大絶賛!!

やったー多分!!2回戦進出だ!!!


しかし、、、、、、1回戦で敗退してしまいます。。。。

残念!!!


しかし!!2015年!!!!!

今度は「アメリカズゴットタレント」からオファーが来ます。

よし!!!今度こそ一回戦突破するぞ!!

2015年のバーコードマンはこちら。

ブリテンズで負けた理由、、、、それは「単調だった」。

と僕らは仮説しました。

もう絶対に飽きさせない!!!
めちゃくちゃ高圧縮にしてやる!!!

「2分間ずっとスゴイ!!!」

を合言葉にこのバーコードマンは作りました。

結果、2回戦進出!!!

僕たちはその後、このアメリカズゴットタレントでアジア人初の「ゴールデンブザー」を獲得し、8万組の中から22組に選出されセミファイナルまで進出しました。


そして、2019年、、、

中国のオーディション番組出演した時のバーコードマン。

もう限界です。。。。

スクリーンから出たり、入ったり、持ったり、動かしたり、、、

もうこれ以上思いつきません!!!

バーコードマンのアップグレードはこのバージョンで天井にぶつかりました。12年更新し続けて、、、、関係者一同、、、

「もうやり切った!!!」

と思いました。

その後バーコードマンは、Sexy Zoneさんの紅白歌合戦での演出に採用されたり、仙台で忍者パフォーマンスになったり、色々と横展開して、現在も大活躍中です。

あ、、、そういえば!!!

これこれ、、、

アンオフィシャルにも横展開しております。

おい!!!マレーシアの人!!!
もうちょっとプラスα入れよ!!!!


いやーーーしかし、、、

元はと言えば、、、、

最初は、、、、、、

コレです。

元々は、この圧倒的に工夫が足りないこのダンスから始まったパフォーマンスです。

あ、もうちょっと解説すると、、、

です。

とっくの昔にパフォーマーを引退したこの2人のダンス。

社長は2009年くらいに映像作家に転身するために、ヒシヌマは2011年にダンスの才能が無さ過ぎて引退しました。

今この2人は、経営者として、作り手として頑張ってます。

はい!!そんな感じです!!


今日は白Aの代表的パフォーマンス「バーコードマン」について、歴史を紐解いてみました。

読んで頂き、ありがとうございました。

最後に告知させてください!!

今度、こんなオンラインイベントを開催します!!

このオンラインイベントでは、昔の白Aの公演をみんなで見ます。
むかーしの白AのDVDをみんなで見ます。
流行りのウォッチパーティーします!

もしかしたら、

このシーンもみんなで見るかもしれません💦

興味のある方は、是非参加してみてください。

イベントはoViceというバーチャルイベントのプラットフォームを使います。こちらにお試し版あるので、操作などご確認お願いします。 https://kitchen.ovice.in/


イベントの流れはこんな感じです。

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【イベントの流れ】

20:30〜 開場
※操作に慣れてくださいね。

21:00〜 開演・操作説明(10分)
※操作や、当日の流れなどを説明します。

21:10〜 ゲーム大会(30分)
※ダウンロード式のデジタルグッズがもらえるゲーム大会を開催します。

21:40〜 ウォッチパーティー(50分)
※白Aの昔のDVDをみんなで見ながらチャットでお喋りします。

23:00~ 解散

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こんな感じです!!!

現在出演者は

・白Aヒシヌマ
・白Aダイキ
・白Aナリ

って感じです!!

イベントの参加方法は簡単です。

白Aヒシヌマが運営しているオンラインコミュニティ「モアジャ部」に入部するだけです。

月額たったの500円です。

モアジャ部では、現在モアジャムが進めているプロジェクトの途中段階、制作段階(企画、音楽、映像、思っている事など)をガンガン公開してます。

詳しい部活動の内容はこちら↓

現在、入部申し込み受付中です!
入部はこちらからできます。

そんな感じです!!
是非是非!4月30日(土)は一緒にバーチャルパーティーで盛り上がりましょう!!!

【バーチャルパーティーの注意事項】

・アプリのダウンロードは必要ありません。

・PC、マック推奨です。スマホだと参加可能ですが、結構しんどいです💦

・ブラウザはGoogle Chrom推奨です。Safariでは参加できません。

・マイクは通常時はOFFでお願いします。喋る時だけONでお願いします。(※知らずにオンなってる場合もあるのでお気をつけください。)

・カメラは通常時はOFFでお願いします。(※知らずにオンなってる場合もあるのでお気をつけください。)

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