学校教育は何でもできる!~学習指導要領の上手な活用法とは~
みなさん、こんにちは。
もあふるオンライン教育実習第5期実習生のぎょうざです。3ヶ月の実習期間を経て、もあふるへの未練を捨てきれず、運営に挑戦することとなりました。
さて、今回は5月25日(木)に実施された、第8回目古内しんご先生の講義をお届けします!
第5期に引き続き、今回も『教員のバイブル“学習指導要領”の考え方』というテーマでお話しいただきます。
本講義はアーカイブ配信もございますので、以下をクリックしてぜひご覧ください!
教育学部の学生であれば、教職課程で学習指導要領について学びますが、それ以外の方は、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
この講義では、教員を目指す学生だけでなく、学習指導要領に込められたメッセージを読み取り、学校教育の可能性について学んでいきましょう!
講師紹介
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学校教育は何でもできる!
最初はしんご先生のこんな問いかけから始まりました。
いろさん:
「特別支援学校を対象にした性被害・性加害を防ぐための授業」
チベさん:
「子どもたちの多様性に配慮した聞きやすい授業で、特に心の性についての授業」
つくしさん:
「自分事として捉えられる授業」
実習生のみなさんには、授業への展望を思い思いに語っていただきました。では、学習指導要領から自分のかたちでヒントを見つけ、その夢を叶えていきましょう!
次にしんご先生はこんな問いを投げかけます。
「『学校教育』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?」
つくしさん・チベさん:
「かたい」
いろさん:
「一斉授業、枠、しばり」
『学校教育』と聞くと、ネガティブなイメージばかり持たれがちですが、実はそれは誤解です。しんご先生はきっぱりと言い切りました。
皆が思っている以上に、『学校教育』でできないこともない!!学校教育は何でもできる!
えー!!本当に?
そう思った人も多いのではないでしょうか。
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