娘の小学生サッカー(卒業大会)
私の落書きのようなメモですが、今更ながら公開します。
冬の寒さも少し和らぎを見せた3月にコロナの緊急事態宣言は解除されず、当初予定されていた大会は無くなり、市内6チームが参加する大会が開催されました。これまで8人制サッカーを主としていましたが、本大会は11人制での参加となりました。天気のいい週末に最後の公式戦は始まりました。
初戦
初戦は、市内の強い方のチームとの対戦です。娘のチームは大所帯で、前半と後半で総入れ替えで全員参加での試合となりました。前半にFWとして出場した娘は、これといった目立つプレーはできていなかったのですが、開始10分を過ぎた頃、味方のセンタリングを頭で合わせ、先制。その後、ペナルティーエリア内での味方ファウルからPKを取られて、同点に追いつかれ、後半には、味方GKのパスミスから逆転を許す展開となり、敗退しました。チームとしては敗退を喫しましたが、初のヘディングでの得点です。センタリングや頭に合わせられそうな時、目をつぶってばかりだった頃を懐かしく思い、成長を感じました。
第二試合
第二試合は、4-0で圧勝の展開です。前半の出場を果たしましたが、目立った活躍はできません。後半もリードする展開で途中出場しますが、得点に繋がるプレーができません。試合には勝ちましたが、悔し泣きをしていました。悔しくて泣かなくて良いように、毎回自分の持てる力を出し切れるようなプレーを心掛けるよう声掛けをします。
第三試合
第三試合は前半は0-0でしたが、終始攻める展開ですが、点が入りません。後半は入替なのですが、娘はまだピッチに立っていました。前半は右FWでしたが、後半は左FWでの出場となりました。ポジションが変更になった直後の後半に、相手チームが後方でパス回しをしながらビルディングしており、相手左DFのもたついた隙に娘は飛び込んでいました。相手の子とボールの間に入り込むと、もう一人を交わし、ゴールの右隅にシュート。中学生サイズのゴールでキッチリと一点をとりました。シュートの練習も散々やってきて、キーパーの正面に蹴ってばかりでしたが、落ち着いてゴールを決める事ができ、1-0で勝利に導く事ができました。
第四試合
前半に味方が2点を先制。そのFWへのマークが集中してきた頃、中央でDFの間を抜けた浮き球パスをキチンとトラップアンドシュートで3-0。これまでトラップを失敗し、チャンスを活かせない事が多々ありましたが、キチンとワンチャンスをモノにできました。後半も出場する事になりましたが、味方は総入替です。後半開始直後に一点取られて、10分経過後に追加でもう一点。気づけばリードは一点差となり、逆転されるムードが漂っていました。そんな中、味方からのパスがきました。まだペナルティエリアに入らない辺りでボールを受け、ディフェンスを一枚交わすと、すぐ様、シュート。放物線を描いたそのシュートはゴールの左隅に刺さりました。ロングシュートなんて、まぁ打つ事がなかったのに大きな成長を感じた試合でした。
個人成績
最後の大会は4試合4ゴール。アシストは2だったかなと。市内は6チームで市内では一番強く、男子トレセンにも選ばれました。
中学生J下部での挑戦が始まります。今は、weリーグ。
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