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立憲民主党①

こんにちはカモノハシペリーです

 先日、自民党の総裁選について記述したので、今回は立憲民主党についても触れていきたいと思います

立憲民主党代表選

 月末にある自民党総裁選が話題ですが、実は立憲民主党も代表選が行われるようです。
 そのくらい世間の関心が薄いですが、今でも野党第1党であることは間違いありません。
 その代表選なら話題になりそうですが、報道も含めてほとんどが自民党一色です。

 自民党の支持率が低下しているにも関わらず、全く支持が広がりません。この緊張感の無さが🇯🇵をますますダメにしていきます

タコツボ】

 先日、ある番組に立憲民主党の党員で20代の方がネットTVに出演されていました。
ホリエモンさんと立憲以外にも主要政党の若い方が出演されてましたが、石丸ブームに対する見解を聞いて愕然としました。

 その見解を聞いて、堀江さんも笑っていましたが、立憲民主党がタコツボ化してるのがとても良くわかる映像でした。

 蓮舫さんがさんが3位になった理由をしっかりと分析出来ないどころか、非常に危険な事だと言い切っていました。
 これは正に他責思考で、原因は自分達にはない、有権者の意識の問題にすり替えていました。

 立憲民主党の若手党員を代表して来ているのであれば、仮にそうであったとしても通常はそうは言わないでしょう。
 強がりではなく本当にそう思っているように見えたので、正直寒気がしました。
 まさに同じ考えの人達で凝り固まっているタコツボ化した状態です。
 石丸さんが既存の政党に失望した受け皿になったという事実を受け入れられず、また共産党との連携を嫌った立憲支持層からも愛想を尽かされたのが理解出来ないのです。

リベラルではない?

 以前にリベラルについて記事を書きましたが、立憲民主党はリベラル政党ではありません
 自民党は穏健な保守から穏健なリベラルまで包括した政党ですが、立憲民主党はいわゆるリベラル政党ではないと思います

 詳細は『リベラルについて』に書きましたので、そちらをご参照ください

 日本では政権交代が起きないと言われますが、自民党の総裁が代わることで疑似政権交代が起きています
 自民党という党は不思議な党で、穏健保守から穏健リベラルまで在籍しており、同じ党とは思えないほど主張が違ったりします。
 ただ最大の目的は政権与党であり続けることであって、その目的の為なら主義主張を引っ込める事も厭いません。
 そういう意味では、政党というよりはある種の業界団体に近い存在だと思います

 少し長くなってしまったので、続きは次回にします

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