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7/4レポート

前回、アームの径をモータの軸の径より大きくした方がいいとわかったので穴を開ける。

穴を開ける

アームの穴を広げるため、ボール盤を使った。

ボール盤とは

ボール盤は金属や樹脂、木材などの素材に 穴をあけたり、掘り広げたりするための工作機械だ。

気をつけること

①ドリルを真っ直ぐつける
まっすぐ付けるために仮止めをしておく。少し回してブレが少ないことを確認したら力を込めて本留めをする。

②台座の穴の位置に工具が来るように調整する
穴の位置がズレていると、工具や台座が傷ついてしまうし、危ない。

③切削したい素材の下に穴を開けてもいい素材を敷く
何も敷かないで穴を開けると、汚く仕上がるが、下に何か敷いてあげると、比較的綺麗に仕上がる。

無事開けられた。


先輩の指導のもと、無事開けられることができた。

突起をつける


アームの径が緩いのでアームを持ち上げるための突起をつける。
参考動画のように、ネジを突起がわりにした。

結果

動かない。
おそらく、モーターの力がゴムの力より弱いのでうまく回らないのだと思う。

違うので考えてみる


ゴムを外すと元気よく回るのでこれで何かできないか考えた。

最初に考えていたフライフィッシュングできるのではないか!?

そう思い、早速飛翔体もどきと紐を用意し実験してみた。

アームに紐を固定し、飛翔体に紐を巻きつけた。

結果

全く飛ばなかった。

単純にパワーが足りなかった。

結果を踏まえて

モーターを強いのを買えばいいと思うが、パワーが強すぎてゴムがそれに耐え切れるのだろうか?

残り二週間しかなく、時間がない。
今までまともに動かず、このカタパルトに希望を見出せなくなった。

そこで、違うカタパルトを次回考えて見ようと思う。

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