見出し画像

6/6 実習レポート&構想③

前回、アイデアを出して、フライフィッシュが実現性が高かったので、
それについて広げていきたいと思う


まず、どうやって紐を動かすか。

案①


板に穴を通して、軸にして回転するという仕組みだ。
これを、先生に提案したら、板に負荷がかかる、飛翔体との間の距離を長く確保しなければいけないということだった。

案②


これは先生が提案してくれた機構だ。
腕を長くして、より強度に、より遠くに飛ばせるとのことだ。
電子工作はあまりやった事がないが、やってみようと思う。

飛翔体と紐

飛翔体と紐をどうやって繋げるか。
遠くに飛ばしたいので、ひもと飛翔体はテープなどで固定したくない。

フライフィッシングは釣り竿をモチーフにしてるから観察してみよう。

竿と紐を繋いでる部分はルアー。
ルアーは巻いてるから。。そうだ!巻こう!


とりあえず手を動かしたかったので、紐とスタイロフォームを巻いた
物を作った。ルアーの他にも、ヨーヨーの原理も参考にした。
これで実験しよう!実験大好き!

実験してわかったこと


でんじろう先生が言っていた通り、紐をまっすぐにするとよく飛んだ。
どの高さの位置で紐を固定するかによって飛び方が変わったので、まだ実験の余地あり。


紐の巻き数によっても飛翔体を保持してる時間が変わって飛距離が変わったので、これも実験の余地ありだ。


紐、飛翔体の重さと形状によって、安定感が変わってくると思ったので、進めながら素材と相談して決めていこう。

飛翔体の形


ヨーヨーの形にだいぶ影響を受けている。

翼は揚力が発生しやすい形で行こうと思う。

揚力とは?


上図のような翼を流体の中に置く。
上面と下面に分かれた流体は、同じ時間で通過し、後方で同時に合流する。上面は下面よりも距離が長いので、上面を流れる流体の方がスピードが速くなる。すると上面 の流体の圧力が低くなる。その圧力によって翼を上方に引き上げようとする。この力が揚力である。

https://f.osaka-kyoiku.ac.jp/tennoji-j/wp-content/uploads/sites/4/2020/09/37-06.pdfより引用


簡単にいうと風を切るので風のない部分を埋めようとして揚力が発生している。

また、斜めにすると圧力差が大きくなるので高い揚力が発生する。


やることがいっぱいあるけど、問題点がわかって良かった!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?