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品格

【ふだんのふるまい帖】
  末永貴美子著

「ふつうに生きているだけで一目置かれるオーラのあるひとになる」

オーラがあるひとは品格がある。

品格とは
マナーの知識✖️心の在り方
である。

◉マナーの知識(人から見えるところ)
「所作と言葉遣い」「食べ方」 
知るだけではなく、所作や言葉遣いが美しく見える「理由」を考える。 
きちんと理由を知って実践する。理由を知ることで、色々な場面で、自分できちんと考えて行動出来る。
食べ方も、なぜ、そのマナーが出来たのか背景を知ると覚えやすい。

◉心の在り方(人から見えないところ)
「備える」「受け取る」
いつでも美しくふるまえるように準備しておく。
どんな時にどんな準備が必要なのかを知る。

お店のサービスや周りの方の想いをきちんと受け取る。
例えば、お店でフォークを落として、自分で拾ってしまったり、褒めてくれた方の言葉を否定して受け取らなかったり。

見えるところと見えないところ

どちらか一方が欠けていては、品格を感じることは出来ない。

それぞれを学んでいく。



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