戦争による心の傷が未処理のままだと、影響を受けた人も、問題を引き起こしやすくなる

「”(軍事心理学の専門家)殺しても殺さなくても大変なことになる。これを私は『兵士のジレンマ』と呼んでいます”

引用元:戦場で心はどうなるか 元米軍教授の「人を殺す」心理学:朝日新聞デジタル(https://asahi.com/articles/ASJ835W44J83UPQJ00C.html)」

そして、戦争による心の傷が未処理だと、あらゆる問題に繋がります。

戦争による心の傷が未処理のまま、親になる。すると、戦争による心の傷を核としたモンスターが心の奥で肥大化していきます。このモンスターが、あらゆる問題(暴力・虐待・心の病・反社会的勢力・一昔前の暴走族にまで宿る)に繋がります。

一昔前(昭和)の暴走族は、都会であればあるほど、日本軍のスタイルの面影がありました。ブーツや日章カラー。戦争の心の傷が癒えていない人は「心が更新されない」ので、あらゆる古い価値観が無意識から無意識へ移るので、昭和の暴走族にまで浸透していました。

続きは、いつか書きたいと思います。

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