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モラルハラスメント加害者は、他人の文章を読んで、「有り得ないくらいの駄文だ」などと作品に対し誹謗中傷をすることもあるけど、それはその者自身の心の表れです。

モラルハラスメント加害者は、他人の文章を読んで、「有り得ないくらいの駄文だ」などと言う事もあるけど、その文章に対し「駄文(くだらない文章)」と見る人もいれば、「素晴らしい文章」だと見る人もいる。全て、”自分自身の心の表れ”なのです。そこに気づくと、一歩、精神的に成長出来ます。

自分で自分の人生をくだらないと思っていると、物事の1つ1つが、どれもくだらないものに見えてきます。そこから抜け出すために大切なことが(https://bright-ms.net/post-21895/)です。自分を変えて、自分の心を豊かにしていくと、今まで気づかなかった良いものが見えてくるのです。

この世界に対し、数十億もいる人々に対し、自分自身がどんな意味づけをするか(無意識のうちに)、、、これが最も重要な部分です。不幸な人は、自分で創った不幸な世界に自分を落とし込んで嘆いている部分が大きいのです。

この意味が深く理解出来ていると、モラルハラスメント加害者から「お前の文章は有り得ないくらの駄文(くだらない)で読めもしないわ!ゴミ文章だ!」と言われても心が動じません。脳科学を超えていたブッダの知恵のように、それ(くだらなさ)は、自分が受け取らなければ「相手のもの」だからです。

これは、誹謗中傷で傷つかないためにも、絶対に必要なことだと思っています(個人的には)。相手から発せられている悪口などは、相手のものであり、相手の心であり、相手の世界なのです。悪口の世界で生きることを選択しているのもその人なのです。そしてその人の自由。

一生懸命文章を書いていると、必ずや現れる「駄文」のレッテルを貼りたがる人。彼らは、自分に自信がなくて、本当は自分で自分のことをくだらない人間だと思っているのです。周りにレッテルを貼って、不幸から抜け出せない自分の巻き添えを、誰かに食らわせようとしている場合もあります。

今まで差別を受けてきた人たちは、数え切れないほどの嫌な言葉を浴びせられてきたと思います。あなたの評価を下げようと汚い工作をした者もいたでしょう。だけど、そんな加害者よりも、あなたの方が比較にもならないくらい勇気を持って生きてきたのです。

加害者は他人の文章に対し、「あり得ない駄文だな」と相手を不快にさせたつもりでしょうけど、相手が不快になるのではなく、この言葉を発した人間が恥ずかしいことをしたのです。そこにあるものから良いものを見る力が無いほど心が曇っている(低い視点しかない)と自己紹介しているのですから…。

そこにあるものがどう見えるか? それはその人の過去を表しています。どんな生き方をしてきたのか、なんとなくわかります。

僕は昔、美容師さんのことを「ろくでもないやつばっか」と見ていました。だけどそれは僕自身のことでした。ろくでもない生き方をしていて、そういう視点と解釈しかできなかったのです。自分が変わったら家族の笑顔を大切にして働いている姿など、色々見えてきました。自分を変えよう!

自分を変えることが大切です。

他の人を肯定すると、自己肯定感も高まりやすいです。他人を否定ばかりしていた僕は、他人を肯定出来るようになってきたら、自然と自己肯定感も高まりやすくなりました! ですので、肯定出来る部分を積極的に見つけて肯定していくことを増やすと良いと思います! 特に家族に!

自分で自分の人生をくだらないと思わず、1つ1つ、過去を認めて、受容すると良いです。そうすると、他の人や、物事に対しても、「お前はくだらないやつだな」「お前の文章は異常なほどの駄文だ」と思わなくなってきます。自分が変われば相手も、見ている世界も変わってくる!

誹謗中傷を受け取らなくなってくると、自分のことが好きになってきます。どんな嫌な言葉も、悪意のある口撃も、その相手の心の中の世界のことです。相手はその部分を改心するまで、一生、その世界で生きることになるのです。相手のことだから関係ないのです。

相手から嫌なことを言われて怒りが抑え切れなくなってしまう人も、この考えを持って下さい。この考え方が、自分にしっかり浸透していくと、相手から言われる嫌なことが気にならなくなってきます。

これは、夫婦関係においても大切なことです。相手のことをどう見るか、その1つ1つが、二人の関係、そして家庭の未来を大きく左右します。相手の良いところを見て、それをもっと引き出しましょう!

この記事でお伝えしていることは、自分を生きていくために、身につけておくべき考え方です。

他人から否定されても(https://studyhacker.net/do-not-worry-about-negative-things)の記事の、「3. 心理学的リフレーミングを実践する」、、これで、「マイナス」を「プラス」に変えることが出来ます。「お前の文章は駄文だ」→「自分がくだらない人間だと自己紹介せずにはいられないほど優れた文章だったか」と。良い感情が生まれる。

嫌な気持ちは「感情」が含まれているので、他人から否定された時などに「嫌な感情」が生まれなければ良いわけですから、感情が生まれる間にある「解釈」を変えることで、否定されても、プラスな感情を創ることも可能なことなのです。上記のリンク先も読んでみて下さい。

機能不全家族は、マイナス感情が生まれる解釈が、かなり多いです。出来事に対し、マイナスな解釈をして、マイナス感情を創って、そしてマイナス行動、更に悪化する事で「虐待」や「対立」に繋がります。ですから、新しいプラスな視点や解釈を手に入れることが必要です。

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