子供の自殺を減らすために、偽善者を否定することも大切だと思う。
”スマートフォンに残したメモには「もう耐えられません。うわさ流したり、それを信じたり、いじめてきたやつら。二度としないでください」などと記していた。”
引用元:【青森中2自殺】嫌がらせの噂、亡くなる前日も 同級生証言、LINEで発信 - 産経ニュース(https://sankei.com/affairs/news/161030/afr1610300007-n1.html)
中学2年生の子がこのように亡くなり、どれほど辛かったか、苦しかったか、絶望を感じたか。もし、周囲に、「悪い嘘の噂を流す奴は許さない! 徹底して反撃して、駆逐してやる!」という大人がいたら、死を選択することは無かったのかもしれない。
デマに対して黙る…知らんぷり…、それでいいの?
SNSに流れている、「黙るのが大人」「争わないのが大人」という勘違いの空気に水を差す人が増えないといけません。このような大人が増えたことで、大人の自殺は減りました。代わりに(身代わりに)子供の自殺が増えました。しわ寄せが下にいってしまったのです。偽善者を否定することが大切です。
子供たちを犠牲にして、身代わりにして、綺麗事を言っているだけの汚い大人たち(偽善者)。まともな人は、時には、反撃して、争って、戦って、勝利して、大切なものを守っている。これが「親」。親のフリをして綺麗事を言って逃げているだけの嘘つき。恐怖に恐怖して逃げた先に本当の自分の道はない。
敵に向かっていけ! 恐怖が減るぞ
恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、敵に向って突進する者がいちばんよく知っているであろう。モルゲンシュテルン 「段階」より
遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫ると、それほどでもない。
ラ・フォンテーヌ 「寓話」より
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