道理も大義もない国葬

「民主主義を踏みにじる」とはまた大袈裟すぎる。
それを言うなら「民主主義の衣をまとった政治の横暴」
「欺瞞に満ちた政治暴力」に堪えかねた
人々の怒りが具現化したともいえる。
いままで起きなかったことが平和ボケの奇蹟に思える。

憲政史上最悪の政治家某に天罰くだるという意見もある。頷ける。
それを「最悪のテロ事件」などと大袈裟に表現したがる。
些か平和ボケした私には、あの惨劇は想定外で驚かされたけれど
驕れる平家は久しからず
ここは「起こるべくして起きた」と冷静に捉えないと
この手の悲劇は繰り返される気がする。

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