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【6章】自分を好きになる3つの方法

モラハラを受け続けている被害者は
自分に自信をなくし
そして
自分自身のことを好きにはなれません。


もしかしたら
自分を好きではないから、
モラハラ夫に引っかかってしまったのかもしれません。

自分のことを好きになれれば
人生は明るく楽しいものに変わってきます。

後半の3つのプログラムはぜひ
毎日読み返しながら実践してもらいたいと思います。


自分のことを好きになるだけで、
人生が変わったのかと思うくらい楽しく幸せに感じます。


自分に自信を取り戻し、なりたい自分になれたら、
ぜひ自分のことを大好きになって
より楽しい素晴らしい人生にしてくださいね!

1.劣等感を受け入れる

まず1つ目は、劣等感を受け入れること。

モラハラ夫から散々人格否定されてきた人は
劣等感が高くなり自己肯定感がとっても低くなっています。

でも無理に自己肯定感を上げる必要はないんです。


劣等感を受け入れてあげてください。


自己肯定感を上げることが一時流行ってましたが
無理に上げようとしても簡単には上がりません。

むしろ
「またネガティブに考えてしまった!」と
落ち込むだけです。


劣等感を持つことは恥ずかしいことではありません。


自分の劣等感を受け入れ
認めてあげることが大切です。


それが個性だと思って
そんな自分まるごと受け止めてあげてください。

「私はこういうところに劣等感を感じている」
と認め、受け入れることができたら
だんだん自己肯定感が上がり
だんだん自分を好きになってきます。

そんな自分も個性なんだと思って
そのままの自分が好きだと思うことが大切です。


2.他人と比べない

人はどうしても他人と比べて
「私はコレができない」「アレができてない」と
落ち込んでしまいますよね。


でも他人と比べても何も意味はありません。


自分よりも上の人と比べれば絶望するだけです。


自分よりも下の人と比べると自分に甘くなって成長しません。


どちらにしても他人と比べても良いことはひとつもないんです。


もし比べるなら過去の自分と今の自分を比べるようにしてくだ
さい。

そうしたら自分がどう成長したのか

どんな努力をしてきて今があるのかが見えてきますよ。

3.言い訳をしない


周りの人だけではなく、自分自身にも言い訳をするクセがついていませんか?


できないことややりたくないことに、言い訳を探していませんか?


「だって~だから」
「でも~だったから」
「どうせ~だし」
「○○のせいで」
「こんな環境だから無理、仕方ない」


他人のせいにしたり社会や環境のせいにしても
なんにも変わりません。

他人も社会も環境も変えられません。

変えられるのは自分だけです。

言い訳ばかりしていても
あなたの心は「本当の気持ち」に気が付いているはずです。


言い訳ではなく
できないことはどうやったらできるのか?


この問題はどうやったら解決するのか?

プラスの答えに導くために
どうすればいいのかを考えてみましょう。


「夫のモラハラのせいで私は不幸」
   ↓
「どうしたら私は幸せになるのか?」
   ↓
「モラハラ夫は変わらない」
   ↓
「変えられるのは自分だけ」
   ↓

どうすればプラスの答えにたどり着く?


・離婚しよう
・モラハラを交わす術をマスターしよう
・モラハラが気にならないくらい人生を楽しもう!
・ストレス解消にボクシングを始めよう
・モラハラについて勉強してモラハラ博士になってやろう
・カウンセリングを受けてみよう
・モラハラ被害者の会を作って、いっそ不幸自慢で一番になってやろう!

言い訳をしないように意識すると
いつもと変わらない現状の中で、
自分が楽しくなるような答えを選ぶことができるようになります。


するとプラスの答えを探すようになってきたり
解決策が見つかるようになります。

できないと思っていたことでも
できるようになったり
抵抗があると思っていたことが
やってみると案外楽しかったりするかもしれませんよ。


これらをやったからといって
すぐに変われるわけではありませんが
毎日の習慣にしてくことで
少しずつ
しかし確実に変わってくるので
ぜひ実践してみてくださいね!



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