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『追憶の風景』グループ展を開催します。

こんにちは、村田です。

写真、撮ってますか?

あなたは1週間前の今日、何をしたか事細かにすぐに答えられますか?

わたしは答えられません。
思い出そうとした時にする行動は、写真フォルダを見てその日の出来事のヒントを見つけます。

人は生きていく中で多くの人が過去のことを忘れていきます。

今日この瞬間これだけ感動したのに数年後には自分の中で過去のこととなり、最悪記憶に残らないこともある。

忘れるということは必ずしも悪いことではなく、前に進むためには必要なことだったりもする。

思い出したくない過去だって人には沢山ありますからね。

でも、ふと思い出した時に何か大切なものを掴んだり、ひとにやさしくなれるきっかけになったりもする。

写真や映像を残しておくということは未来の自分への手紙のような役割もあるのかもしれません。

そんなことを考えた時、定期的に募集して行うう次のHuBaseのグループ展でのテーマが浮かんできました。

今までは海だったり、路地裏だったり、モノクロだったり、よく言えばとても分かりやすいテーマにして来ました。

これまで沢山の写真展に行き、色んな方とお話をして写真に対する向き合い方や考えを聞いていく中で本当に勉強させてもらい、刺激を受けて来ました。

人は必ず生を受けたらこの世を去る時が来ます。

生きてる間の記憶は自分がこの世を去る時どれだけ残っているんだろう。

今自分は何のために写真を撮っているんだろう。

この世に無数にいる写真を愛する人たちはどんなことを考えているんだろう。

そんな気持ちから決めました。

HuBaseグループ写真展

『追憶の風景』

過ぎ去った日々の断片が、今も心の中に息づいています。この写真展では、あなたの追憶が、静かな風景として再び蘇ります。生と死の間で、織りなす物語を共有しましょう。

日時:2024年8月2日〜4日
場所:HuBase
募集人数:25名
展示数:A4 2枚(縦と横1枚ずつ)
参加費:2500円

初めて展示する方も大歓迎です、キャプションの作り方から作品の印刷なども対応可能です。
(印刷等については別途料金となります)

みなさんの追憶の風景を見れることを楽しみにしております。

みなさんの応募、心よりお待ちしております。
申込は各SNSにてDMまたは公式ラインよりご連絡くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

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