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皆傷つきに生まれてきた

月のリズムで何となく落ち込んでいるけど、プリミ恥部さんのライブと舞を思い出して、ぼうとしながら過ごす。

プリミさんがライブで、
「皆それぞれ故郷の星から、地球に病気になる経験をしにきている。地球はいろんなことが体験できる星で、その体験はそれぞれの星のアップデートにとても役に立つ。だからそれぞれの人が本当にそれぞれの星そのもののようだ」というようなことを仰っていた。

そんなことを思い出しながら、周りを見ると、自分もあの人もこの人も傷ついたり、病気をするためにきているのだし、
繊細な自分が過去にすごく傷ついたことや、うっすら傷ついたこと、悩んだことぜーんぶ許せる気がしてくる。
許すっていうのか、過去の自分や経験を優しい目で見られるというのか。大変だったね、自分よ。と言ってあげられる。

自分の持つ繊細さには、自分が一番傷ついてきた。
例えば人と話しててその人からもやもやを感じると、もうまともに話せなくなって、
その人が何言ってるか分からなくなったり、もじもじして目も合わせられないし、後ずさって逃げ出しちゃう(ときには半ギレでなんか言っちゃう)とか。
何でもっとうまく人に合わせられないのかと、自分ぜめをずっとしてきた。

まあでも、傷つきに生まれてきたようなもんだし、しょうがないか。繊細な自分も、選んで生まれて来たんだろうししょうがない。
そう思って、この鬱っぽい時期はなるべく自分を責めないで、
自分責めしちゃってもそんな自分を責めないで、いつもよりも動けなくても責めないで、お腹を温めて早く寝ることにして、乗り過ごしていく。

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