色にまつわるetc…【2】 #01金色
(=^・^=)――こんにちはー!もーもサンちの猫モップです。【2】でも主人のもーもサンからイロイロな色のお話を聞いて、投稿しマス。よろしくお願いします~。
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※諸事情により【2】から有料化いたします💦
※マガジンにする予定でしたが返金が出来なくなる様なので次回からマガジンでの更新予定です。
※返金にルールが設けられているそうですので、購入前にNOTEの詳細をご参照ください。
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モップ猫(=^・^=)――もーもサン、お出かけですか??
もーも「散歩に行ってくるよ~モップはお留守番よろしくね!」
――イロイロ持ってくんですね~。
「そう、明るいうちに絵の題材の写真を撮ろうと思って。」
――暗いと写真ブレちゃいますもんね~。
「モップ、いい話の導入じゃん!光が無ければ色は見えないのだ!」
――まぁ、日が暮れたら部屋の中でも電気つけないと見え辛いですよね~……で、何の話の導入なんすか??
「前回も話した印象派についてです!色が光のない所では識別出来ないからこそ、印象派の画家サン達は絵の具を携えて明るい外光を求めたんです~!!」
――ほーぅ、「書を捨てよ、街へ出よう。」的な?
「まぁチョットイロイロ違う気がするけど……。光の移ろいをカンバスに留めるために彼等は外へ出て、その一瞬を描いたんです!印象派の名称にまつわる逸話からも、技術よりも印象を選んで展覧会を落ち、絵を揶揄された訳で……正に「記録よりも記憶に残る」表現をとったってことだよね!」
――そー言う事でしたか☆
「あぁ、大好き!技術なんてごだわらない…コレってエモじゃね??」
――もーもサン、アツいっす。落ち着いてください……
「で、色は理論的に出来てるもんで、その事をテキストにしていくのがこのコラムの目的なのです~。」
――そこは自由じゃないんですね。
「だけど、色の性質を活かして好きな色で塗りたい!自由はそこにこそある!!」
――やっぱ今日は熱いっすねー。
「という事で、明度や彩度も含めて思う色を塗る為に気を付けていることを挙げてみるよ~☆
①混ぜずに重ねる
②重ねて新しい色を作る
③1番上に発色の良い色をのせる
大体私が気を付けてるのはこの3つなんですが……たまたま最近描いた絵に『金色』をイメージして塗った所があるので、それを塗る為にどう考えたかを思い出してみようと思いますー!」
――おっ、アカデミックっすね。
「『金色』は色相環の中に単色で存在していない為、「②重ねて作る」訳ですが…先ずは『金色』の特長を考えてみました☆
・金属の色
・光ってる
・反射する
・色が単一じゃない
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