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『スカウト』活用方法②スカウトを送る内容の考え方

はじめに

この記事はmoovyにご登録いただいている企業様向けの内容となっております。今回は「スカウト」についての活用方法のうち「スカウトを送る内容の考え方」について、その方法をお伝えします!

スカウトをうまく使うことができれば、候補者とうまくコミュニケーションすることができるようになり、貴社の採用活動にまた一つ有効な手段となり得ますのでぜひご活用ください!

「スカウト」とは

スカウトとは、moovyのユーザーに対して企業側からアプローチする機能です。スカウトを送る手順は次のとおりです。

1.スカウトをしたい人を見つける
2.スカウトで送る内容を決める
3.スカウトを送る

今回は手順2のスカウトで送る内容を決める方法についてです。

スカウトを送る内容の考え方

スカウトを送る内容については、基本的には貴社の採用ステップとフォーマットに合わせてスカウトを送っていただければ良いのですが、内容を検討する上でのポイントをいくつかお伝えできればと思います。

ポイント1:なぜスカウトを送るのかを伝える

なぜスカウトを送るのかを伝える

スカウトを送る際には、候補者から見た時に「なぜ自分がスカウトを受け取ったのか」がわかりやすく説明されていると、候補者の納得度は高まり、採用がマッチする確率が高まります。

貴社のビジョンやサービス、今後の展望が背景にある上で、現在求めている職種とスキル、人物像があり、候補者の経歴やスキルを読み込んだ上でその求人に合致していることをお伝えすると、候補者側としてはスカウトをされた背景と理由とが腹落ちできます。

まとめると、盛り込む内容は以下の通りです。必ずしも全てを盛り込む必要はありませんが、これらに準ずる情報は記載すると良いです。

・貴社のビジョンやサービス、今後の展望とギャップ
・今後の展望に合わせた求人条件
・候補者が求人条件に合致する点(要経歴の読み込み)、また経歴の中で特に魅力に感じた点
・貴社内で、候補者がどう活躍できそうか
・候補者へのメリット(スキル、キャリア、カルチャーなど)

ポイント2:「あなた」へ向けたメッセージにする

文脈に合わせたコミュニケーション

・候補者を理解して、相手のことを考えたオファーを出す
・レジメを読み込み誠意を見せる
・今後の展望における自社の課題に触れ、その課題に対し候補者へ期待することを伝える

ポイント3:相手の経歴がもっと知りたければ「もう少し経歴を知りたい」を

スカウトを送る相手に、カジュアル面談などの次のステップに進む際に、経歴の記入が不十分なことがあります。その時は、候補者へ経歴の記入をリクエストする「もう少し経歴を知りたい」をご活用ください。

候補者へ貴社からもっと経歴が知りたいことが伝えられます。事前に候補者のことをより深く理解することで、その後の面談などがより有意義なものになります。

もう少し経歴を知りたい

「もう少し経歴を知りたい」は、「候補者管理」の各タブに表示されている一覧の右側のボタンから送信できます。

最後に

この記事を参考に貴社の候補者へのスカウトに役立てていたただけると幸いです。

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