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沖縄旅行(有料愚痴)

※実名での愚痴のため有料にしました。読まなくていいです。

初めての沖縄旅行で食事をどうしようかという話になり、そういえば「ヤギ汁」という看板をよく見るなと思ったら沖縄はヤギを食べる文化があるとか。刺し身もあるの?!それは人生経験として是非。と地図で調べるも日曜日は何故か閉まってる店が多く、国際通りから少しだけ外れているが評判の良い店があったので予約をしようと昼過ぎに電話したが繋がらず。その後夕方に電話したら繋がり本日夜7時2名で大丈夫かと尋ねると気の良さそうな婦人の声で「ハイハイ、大丈夫ですよ」とのこと。名前を告げて予約完了。楽しみである。
レンタカーを返してからなんだかんだで5分程遅れてしまい、私達は小走りで店に到着するとカウンターの店内には5人(2人、3人)の客が店主の女性と談笑。予約の名前を告げると

「あら??予約のヒト?あー忘れてたわ。」
と無理やりカウンターから人を端寄せて真ん中に座らせてくれた。
店内はムッとする獣臭でこれがヤギ料理専門店かと楽しみになった。
飲み物のメニューを見ながら一番下に書いてあったさんぴん茶を2つ頼むと
「ウチにお茶は無い、そんなの頼む人いないから」
と。品切れというわけではなさそう?と思っていると
「ウチは食堂じゃない、高級料理店なのよ」
と私達をギロリと睨み、他の客と談笑する店主。あたりを見回すとボトルを入れてる客とビールを飲んでる客(ボトルの割材でウーロン茶が置いている←お茶あるやん)
困ったことに我々は酒が飲めない。私は少しは飲めるが夫は全く飲めない。
戸惑っている我々を放って談笑の店主。
私だけしか飲めないからビール(800円)でもいいか?と尋ねると瓶ビールとグラスが2個出てきた。
ヤギ刺しとヤギ汁をお願いします。
「え?ナニ?」
ヤギ刺しとヤギ汁を
「刺し?」 
ハイ。
お茶を頼んだのが余程気に障ったのか終始ウチは牧場の繋がりがあって新鮮なヤギが手に入るから出来てる。普通の料理屋とは違うからと説明しながら生肉を切って皿に盛って出したが
明らかにぐるなびやGoogleで見た写真の三分の一くらいの量で盛り方?も野菜の上にベチャッと置いただけのもの。
ちなみに夫に水なども出ておらず、私は胃にいきなりビールを入れる苦行を経て、念願のヤギ刺し(1500円)を食べれた。確かに臭みも無く、美味しいのかは全くわからない。何故なら店主の態度でかなり気分が悪いからである。
ほんのちょっとの肉のかけらを二人でちまちま食べてもものの数分で無くなった。
さてヤギ汁は作りたくないのかどうやって頼もうかと思った矢先、夫が出ようと小声で言ってきた。ここまでで入店から10 分も経過していない。
店主の女性は別の客とここに来た客同士で結婚した人もいるから色んな人連れて来て出会いの場になるのよ的な話で盛り上がっている。

その話を遮るように夫が

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