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ウィメンズヘルス

・膣の潤いと女性ホルモンは関係がある。女性ホルモンは、妊娠出産の機能を司るほか、美容や健康を守る働きもある。
 女性ホルモンが減り始める30歳代後半頃から生じることもある深刻な不調が、実は膣まわりの乾燥。乾燥するとかゆみや炎症、外陰部の皮膚のシワなどがあり、もっと進むとしぼんで硬くなる。この病態をGSM(閉経関連秒労働生殖器症)という。
 さらに粘液力も低下し、雑菌が侵入しやすくなる。

・女性ホルモンが低下する原因の1つが‘冷え‘。特に卵巣や子宮がある、お腹まわりの冷えにより骨盤内の血流が低下し、女性ホルモンのバランスが乱れる。(子宮は深層にあるため‘冷える‘事はない)
 女性ホルモンの減少は下垂体への影響もある。
→妊娠に関わる女性ホルモンは主に2種類。エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)。この2つのホルモンが同時に増え、バランスが悪くなるのがPMS。
そのため、ただ増やすのではなく、ホルモンをコントロールして、振り回されないようにする。とした方が日常が快適に過ごせる。

・ちつの冷えや乾燥はお尻に表れやすく、お尻が角張ったシルエットで、硬く冷たくなっている場合が多い。


骨盤底筋群とは・・・
骨盤底筋に位置するハンモック状の筋肉
役割ー骨盤内部に収まっている内蔵を支える
   排泄の調整

歪んでいる骨盤は骨盤内の血流が滞り、内性器や腸、膀胱の機能に悪影響を与える。

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