dApp Stakingの概要と始め方

2024年2月7日 16:20

近況報告 🎉

この度、NFT配布サービスの「 mooon 」は、AstarのdApp Stakingの審査を通過し、dApp Stakingを開始できることとなりました !! 🚀

そもそも、dApp stakingってなんだ？と聞き馴染みのない言葉に戸惑っている方も多いでしょう。そこで今回はAstar dApp stakingの概要とその魅力、やり方までわかりやすく解説します。

🚨 注意
本記事は、投資を促すことを目的としたものではありません。また投資はリスクを十分に考慮し、読者の判断で行ってください。

この記事の要約

dApp Stakingのコンセプトは「プロジェクトを応援しながらステーキング」

ステーキングとは、仮想通貨を一定の期間ロック(動かせなく)することで、定期的に報酬をもらうことができる仕組みを指します。

dApp Stakingは、通常のステーキングと同じように、Astarトークンを一定の期間ロックすることで、定期的にAstarトークンを受け取ることができるのに加えて、応援したいプロジェクトを選択して応援することができます。

応援されたプロジェクトはそのステーキング量に応じて、定期的に報酬をもらうことができ、運営費用な開発費用、広告費用など様々な費用として使うことができます。

それではざっくり仕組みについて説明したところでメリット、デメリットについてご紹介します。

メリットとしては、①通常のステーキングと遜色ないAPY、②応援したいプロジェクトに応援できる、ポイントです。

直近のAPYは10%程度を推移しており、他のステーキングサービスとも遜色ないAPYを保っています。

また、応援したいプロジェクトに対して、ステーキングを行うだけで、応援することができるのもメリットだと思います(mooonを応援してください😭)

特にdAppステーキングに際してデメリットはありませんが、強いて挙げるとするならばAstarトークンの価格に左右されることです。

例えば1万円分のastarをステーキングしたところで、astar価格そのものが下落してしまったら損失がでてしまいます。市況悪化などに伴い下落する可能性も十分ありえるので頭に入れておきましょう。

とはいえ、dApp Stakingは選択したプロジェクトに資金を預けるわけではありません。したがって「悪質なプロジェクトによって大事なお金を持ち逃げされてしまう」ことはありませんのでご安心ください。

以下の3ステップでdApp Stakingを始めることができます。

Astarはメタマスク等のウォレットでやり取りすることもできますが、dApp Stakingを利用するにはポルカドットjsというウォレットを利用する必要があります。

>>ダウンロードはこちらのリンクをクリック
https://polkadot.js.org/extension/

メタマスクと同様にwebブラウザの拡張機能として利用することができます。画面の指示通りに作業を進めます。毎度のことですがシードフレーズは手元に控え、安全な場所に保管しておくようにしましょう。

それでは次に取引所でAstarを購入しましょう。
Astarは、GMOコインとbitbankで購入することができます。

購入が完了したら、先ほど作成したウォレット宛に送金しましょう。
polkadot jsウォレットを開きこちらのアドレスをコピぺ。「暗号資産の入出金」から出金申請を出しましょう。
基本的に10分程度で送金審査は完了します。

画像の例のようにGMOコインなどは送付手数料が無料なのでおすすめです。

まずはウォレット接続ということで、AstarL1チェーンを選択、native walletからpolkadot js walletを選択しましょう。

「stakeボタン」を押すと以下のような金額入力フォームが出てきます。ステーキングしたい数量を入力しトランザクションが承認されたら完了です。

最後に
手前味噌にはなってしまいますが、mooonでは今後も様々楽しいタスク機能開発、様々なご不便な点の改善を行ってまいります！

フィードバックにご協力いただけますと開発の参考になりますのでご協力いただけると嬉しいです！
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