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【第3号特集】なぜここで子育てしてるの?/【質問】あべ@beさんより:子育てって何歳まで?

今日はこんな子育てしてみました~10人で紡ぐ子育てマガジン~

メンバーの月波です。

第2号で一日のスケジュールを書き出してみて、お父さんに家事をだいぶ任せてしまっていることを反省し、少しは……少しは、率先して家事を行うよう、気を付けるようになりました(汗)。

さて、第3号の今回は、こちらのテーマでお送りします。

☆【特集】なぜここで子育てしてるの?☆
☆メンバーからの質問に答えてみました☆
☆あとがき☆

第3号も、十人十色の子育てをお送りします!


☆【特集】なぜここで子育てしてるの?☆

マガジンメンバーの一部が、近所に住んでいることから、話が弾んで決まったこの企画。私もその一人ですが、妊娠を機に引っ越しを決めた理由は、単純明快……

待機児童ゼロに惹かれて

でした。

それまでは、結婚を機に都内で2人暮らし。駅近で、勤務地へのアクセスも良く、便利な場所でした。卒業した大学と同じエリアにあるため、土地勘もありました。

しかし、妊娠が判明し、現在の住所が、ただでさえ保育所に入りにくい東京都において、さらに激戦の区であることが判明。また、ベビーベッドを置いて3人で暮らすには手狭ということもあり、横浜市アドレスを求めて、引っ越しすることになったのです。(はい、典型的な「待機児童ゼロを発表した自治体目指して転居」に加担しています……)

広い横浜市でもどこを選ぶか、ですが、子どもが産まれたら祖父母に頼ることも多くなるだろうと、夫の実家からアクセスの良い場所で探しました。

それは結局、夫の土地勘のある場所なので、物件探しの際、夫はちらしを一目見ただけで「この辺りは坂の上」「太い道路の傍だからうるさい」「ここは川崎市でしょ(笑)」など的確に言い当て、頼もしく思いました。


こうして、候補となるエリアを絞り、駅からの距離や間取り、築年数と家賃を考慮して、現在の家に決定。妊娠中のため、引っ越しの重労働は免れました。お父さんに感謝!!

実は、引っ越した後、1週間ほどで産休に入り、更に1週間後に出産に向け里帰りしたため、出産前に新しい家で過ごしたのは半月ほどでした。
なので私にとって、本格的に今の場所での生活が始まったのは、更に半年後のこと。実家で過ごした期間も長く、里帰りから戻って、あらためて引っ越しした気分になったのを覚えています。


結果オーライの引っ越し

他でもない保育所の入所申請に合わせ、里帰りから戻りました。遅めの保活開始でしたが、結果として、無事に入所が決まり、引っ越しの目的は達成しました。

その際、選んだこの街が予想以上に恵まれている場所であることを思い知ったのです。

駅周辺の保育所が多い!
「横浜市の待機児童ゼロは過去の話。それを目指して子育て世帯が転入し、認可保育所に入れるとは限らない」くらいは覚悟していましたが、実際に保活を始めて、横浜市でも区によって状況が異なり、私たちの区は人気の高いエリアである(!)という厳しい現実を知りました。

しかし、その中でも私たちの住む所は、同じ最寄り駅にいくつも保育所があり、人気の分、施設を増やして対応している、貴重な場所でした。徒歩圏内で入所希望をいくつも書ける、ありがたい状況だったのです。

子ども連れに優しい街
加えて、第1号でも書いたとおり、子どもが多い街で、マタニティの頃も子連れの今も、とても暮らしやすいです。道行く人は当たり前のように親切にしてくださるし、病院もレストランも、子ども連れで入れない所は潰れるのではないかと思うほど、対応がしっかりしています。

子どもが多い街であることは、家探しの頃からなんとなく分かっていましたか、実際に生活を始めて、あらためて雰囲気良く、子育て家族の活気にあふれる街であることを感じています。

このように、「横浜市」でさえあれば、後は家賃や駅からの距離など、ごく普通の家探しをしてしまった私たち。しかし実際に生活を始めて、このうえなく私たちに合った場所であることを日々感じ、結果オーライの引っ越しというほかありません。

今ではこれも、ご縁なのかなと思うことにしています。

この場所でいつまで暮らすかは分かりませんが(家族の変化に合わせ、柔軟に対応するつもりです)、しばらくは、3人での生活をスタートさせたこの街で、家族の思い出をたくさん作っていきたいと思います。

☆メンバーからの質問に答えてみました☆

『今日はこんな子育てしてみました』のメンバーからの質問に答えるこのコーナー、今回は、あべ@beさんからのご質問にお答えします。

~例えば最低限どこまでいけば「親の責任」を果たしたと、自分の肩の荷をおろせそうですか?そしてそれは、「親になる前から考えていましたか?」~

この質問を拝見したとき、「私はまだ、この質問に答えられるほどではない」と咄嗟に思いました。より子育て経験の長いメンバーにお任せしようかと。

しかしそれは少なくとも「親になる前から考えてはいなかった」という、2つ目の問いの答えになると気付きました。なので1つ目の問いについても、この機会に考えてみたいと思います。

***編集中***

誤って更新してしまったため、記憶をたどり順次復元中です。
お待たせしており、申し訳ありません。

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