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『おとな美術部文化祭』レポ②「つまみ細工の龍」誕生まで。

レポ①から早くも1ヶ月以上経過(笑)
このままでは永遠に投稿できそうにないので…😝
昨日のおとな美術部で頂いたアドバイスを取り入れ、今書けているところまでで投稿することにしました‼️それでも十分長い(笑)
今後は1投稿で長くなり過ぎないように・・・こまめに投稿します🙇‍♀️

それでは展示会のメインの作品「つまみ細工の龍🐉」について、想いを綴らせて頂きます。

「つまみ細工の龍」が誕生するまで。

「『おとな美術部文化祭』までに、つまみ細工の龍を形にする!!」
というのが2020年の目標でした。

私の中で『龍』の存在が気になり始めたのは2,3年ほど前。
大好きなアーティスト😎が『龍』の絵を描き始めたと知ってからのことでした。

一度気になり始めると、いろんな場面で「龍」を意識するようになり…
今までも目にしていたはずなのに、なんとなくスルーしていた『龍』が目に飛び込んでくるようになりました。
神社にある龍の彫刻とか手水舎の龍とか、龍の置物や龍画などなど。

そして・・・2019年のグループ展でご一緒させて頂いた、日本画家ちひろさんの『龍画の描き下ろし』を目の前で見た時から「私もつまみ細工で『龍』を作りたい!!」という想いが溢れてきました。

でも2019年の「おとな美術部文化祭」では、まだつまみ細工の龍が全くイメージできず・・・。
アイシングクッキーで描いた龍が私の初めての龍モチーフの作品となりました。

そして2020年8月。
私の大好きなアーティストが
「辛い状況下だけど、みんなで一緒に運命を切り開いていこう!」という強いでスタートした
『プロジェクト運命』

こんな時期だけど…
こんな時期だからこそ…できること。

厳しい状況の中、個展やコンサートなど…
あらゆる対策を講じてプロジェクト実現に向かう姿、そして成功させる強靭な精神力を見て、私も運命を切り開きたい!と強く思うようになり、『つまみ細工の龍を世に出すこと』が私自身の『プロジェクト運命』になりました。

「つまみ細工の龍」への想いは高まる一方、なかなか完成イメージができないまま文化祭開催の10月に突入。
そんな時「文化祭に間に合わなくても、ゆかりんの納得する作品を作ってね!個展でお披露目でもいいかも!」というPOPPO部長の言葉。
本当に嬉しかったし、肩の荷が下りた気がしました。
その言葉に励まされ、直前で思い切って方向転換‼️

最初に思い描いていたのは、大きめサイズの「つまみ細工の龍×絵」のコラボだったけど…
いつも作り慣れている小さめサイズの「つまみ細工の龍のブローチ」を作ることに。

~魂を込めた龍~ 遂に完成!!

「つまみ細工の龍🐉のブローチ」
作ろうと思い立った時のイメージは「黒龍」でした。
でも、いざスタートした時に降りてきたのは「白龍」

白にゴールドが散りばめられたちりめん生地で顔とお腹の部分を。
光沢のある白い着物生地で鱗部分を。
目と尾、たてがみにはスワロフスキーで華やかさをプラス。

「この龍のブローチが完成したら、私も金沢に行ける!」と願掛けをして・・・。
(10/9&10は上記アーティストのコンサート&個展を見に金沢まで行く予定にしていたけど、台風が接近していて飛行機が欠航する恐れがあった。)

そして、昼も夜も時間が許す限り「つまみ細工の龍」の製作に没頭しました。

日付が変わって10/9金沢行きの当日。
ついに「つまみ細工の龍のブローチ」が完成したのです🐉✨

完成したばかりの白龍のブローチをつけて、いざ金沢へ。
その時の想いは、初めてのnoteへの投稿で綴っています。ぜひ読んで下さい☆

そしてインスタでは金沢での様子もご紹介☆

想いのたっぷり詰まった、初めての「つまみ細工の龍」
おとな美術部文化祭に展示させて頂くことができて本当に幸せです❣️ありがとう‼️

そして、もう1つのつまみ細工の龍『黒龍』はまた次回(笑)
まだまだ続くレポ😝

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