つまみ細工『昇龍 〜運命を切り開く〜』作品に込めた想い

『昇龍 〜運命を切り開く〜』

「一緒に運命を切り開こう！」
差しのべてくれたあなたの手は
優しくて　温かくて
とても力強かった。

あなたのおかげで
私は
自分の手で
運命を切り開くことができました。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。

あなたの掲げた『プロジェクト運命』
当初は
「遠くからそっと応援することが
　私にできる最善の選択」
だと考えていた。
この状況下で遠方まで旅することについて
ためらいがあったから。
喜び勇んで現地に応援に駆けつけることは
ご迷惑をかけることにもなる…と考えていたから。

でも。
苦しい状況の中、
多方面に渡って綿密に対策を巡らし、
少しでも明るい未来を切り開いていこう！と
満身創痍で奮闘する
あなたの姿を見て、想いに触れて、
私は金沢行きを決意した。

金沢はとても大切な場所。
私にとっても。
あなたにとっても。
だから、その大切な場所からの再スタートを
しっかりと見届けたいと思った。

「金沢に行く！」
それが私の『プロジェクト運命』になった。

そして、他にもいくつか、
自分自身の『プロジェクト運命』を設定した。
あなたと一緒に、自分の運命を切り開いていきたいと思ったから。

そのひとつが「『つまみ細工の龍🐉×絵』のコラボ作品を産み出すこと。」だった。

1年前から想い描いていた夢。
「つまみ細工の龍を作ること。」

これを『おとな美術部文化祭』までに
完成させて、展示する！！

期限を決めることで、
想いもより一層強くなった。
集中力が研ぎ澄まされた。

そして…完成した。
『つまみ細工の龍🐉×絵』

私もひとつ、運命を切り開くことができた。

これを自信に変えて、
また一歩ずつ、
前に進んでいこう。

ありがとう。