1/6山羊座の新月と部分日食
1/6、10:28に山羊座で新月を迎えます。ここで、部分日食があります。
8時40分ごろに始まり、10時頃が欠け具合が最大になり、11時30分頃終わるのが、おおよその目安時刻です(地域によって違います)。
※観測は絶対に直接太陽を見ないように気を付けましょう。前に買った日食メガネを探し出してくるか、新しく買いましょう! (数百円くらいからあります)
☝観測の目安はこちらのサイトなどがわかりやすいと思います。
☝観測時の注意点もあるのでよく読んで安全に観測しましょう。学校からも指導があると思いますが、特にお子さんの観測には十分注意してあげてくださいね
昔、日食が不吉だと言われていたのは、欠けていく太陽を多くの人が裸眼で見た事で目を傷めてそこから体調を崩したりケガに繋がって危険な事が多発したというのも理由ではないかといわれています。
蝕は、いつもより大きな新月・満月というイメージ。年に2,3回は必ず起きます。この山羊座の蝕は、2017年末頃からの集大成のひとつになりそうです。
2017年の12/20に、約二半年ほどかけて星座を移動する土星が山羊座に入りました。土星は山羊座の守護星なので、こちらもホームに帰還という感じです。
次は2020年に水瓶座に移るのですが、20年の間に逆行があるので行ったり来たりをして最終的に2020年の12月に水瓶座に移動を完了させます。
土星は、「じっくりと時間をかけて作り上げる事」が大きな機能です。
時間をかけ、立場がひとつ上にあがります。夢や希望という浮ついたモノではなく、実務と実績で誰が見てもその通りだというしかない事を司る、ある意味でとても厳しく、ある意味でとても公平な存在です。
それが、山羊座にある時は、社会とか権力というような、現実的な世界のルールを強調します。今の社会の中で、自分はどうかかわって、どう仕事していくのかというような課題が多く出てきます。政治の話も日常的になってきます。
そういう動きが、2017年末から始まって、ひとつの山を越えるのがこの新月です。
元旦に「この社会に自分がどうかかわっていくのか」と考えた事が、ひとつの指針になっていくでしょう。
関わり方はいくらでもあります。
選挙にいくことや何かしらの社会活動に参加するという直接的な事から、より社会的によい影響を与えると思うお店やプロダクトを買うということまで、様々です。
でもそのためには、知らなくてはなりません。勉強や鍛錬が必要です。これらも、山羊座の課題でもあります。
知ることについて、最近はとても難しくなっています。
学ぶ機会はものすごく増えました。インターネットで簡単に調べることができるようになりました。
でもそのせいもあって、「それが本当に正しい情報か?」「正しい知識なのか?」ということがものすごく問われるようになってきたのです。
簡単に学べるけれど、嘘を学ぶことになってしまうリスクが急激に高まっているのです。
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