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ヘカテー24 1000円を1万円の価値に変える力

一般的なお金の本には節約貯金の事しか書かれていません。もう一歩進んで投資の本になるとものすごい量になります。

しかし、よく考えて下さい。投資というのは大抵「どこかの金融機関の商品」です。つまり結局は「商品を買わされている」のと同じです。お金が漫然と増えていく訳ではないのです。
そのくらい、一般消費者のお金についての関わり方は限定されています。
具体的なお金の増やし方は貯金節約がんばって投資どまりです。

ところが商売はまったく違っています。たった1万円から10万円を作り出すことも、10万円が100万円になる事も普通にあるのです。

この貯金節約と商売のお金の違いは何か、というのがとても重要なことです。
急に「お金を増やすために商売を始めましょう」という事ではありません。お金への感性を考えてみたいという事です。


今あなたの手元に5000円があります。
これを好きな化粧品を買うお金に出来たらどれだけ幸せだろうと思いながらそれを食費に使います。食費にしたことをすごく悔いながら。
これがお金のない人のお金への感性です。

お金を使える人のお金への感性は、「5000円を食費にして得られる最大の幸せや健康をゲットする!」という意気込みで美味しいものや健康に良いものを選びます。そのほうが美肌に近いからという裏の願いもきっちり叶えつつ。

お金のない人も、実は手元に5000円があるのです。
そして何も食べなければ好きな化粧品を買う事ができるでしょう。

なのに化粧品は買わず食費にして、おそらく少しでも安いものをと思ってみすぼらしい食料品を買い込んでマズいと思いながら食べているかもしれません。自ら5000円をマズい食事に変換してしまっているのです。

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