詩「STAND BY ME」(全文無料)
なにも遠くに行かなくても見たことのない世界はすぐ近くにあって
ほら 君が手を伸ばせば僕はその手をつかんで その場所へ連れていく
闇も光も同じように僕らをつつむんだ
それでも君が未来に怯えるなら
僕が全てになって君をつつむから
つなげただけの単語で満足できないなら
僕だけの旋律を君に贈ろう
君だけの旋律を君に贈ろう
絶望を飲み込んだあとで それでも希望を望むとき
どんな顔をしていいのかわからないけど
あたりまえのものが あたりまえにあって それだけだよ
と 君が言うのな