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11月9日(水)晴れ

友達と友達と私の3人で学校帰りに飲みに行って(ちなみに友達は卒論が一通り完成した天才で、友達は卒論が大体半分ぐらいのとこまで順調に進んでる天才で、私は自分に甘すぎてまだまだ卒論が終わらない怠惰人)色々喋った。その中でも結構新しい発見だったのはMBTI診断査定会だった。かの有名な16Personalitiesをみんなであーだこーだ言いながら1問1問進めていこう!という催し。

あれって地味に質問の趣旨を読み取るのが難しくて、具体的にそれってどういう状況?ってなるやつもたまに出てくるから、そういうのの解釈も含めてあーだこーだを繰り広げた。え、そこでそれ選ぶのなんで!?てか逆にそっちなんだ?!あっそういう考え方か、自分にはなかったやつすぎ、うわそれ選ぶのめっちゃぽいわ〜、とか、とか、とか。

なんか当たり前なんだけど人の考え方ってまじで各々だけが持ってるユニークなものなんだなって実感しました。(小学生?)あとは選ぶぽち(あの⚪︎←こんなんとか◯←こんなんとかね)をどれにするかもそうだし、思ってることは似たようなもんでもガチの右寄りをずばっと押すか、若干左寄りにするか、質問自体の受け取り方、取り上げるときりがないぐらい。

で、そこからはそれぞれの物事に対する考え方の話して、同じ状況に置かれた時でも感じ方とか対処法とか違うよねってなったから、こういう時どうすんの?!じゃあこういう時は?!って想像と答え合わせとそれを面白がる流れを何ターンかやった。最後には、色んな人がいるから世界はいい感じに回っているっぽい♩うちら全然違うけど仲良くてたのしい♩という平和な結論に達して終わった。違うのって楽しいよねーっていう普遍的なんだけどたまに頭から抜けがちなやつ、超実感できたおもろ催しだった。

違うのが楽しい、で思い出したんだけど、高校の頃帰りに寄り道したマックで友達と3人で「帰宅後のルーティンを発表する会」を開いたことがある。毎日顔合わせて一緒に過ごす高校生だったからお互いに日中の姿はよく知ってたけど、家に帰ってからのことは意外と何も知らないからまあまあ盛り上がった。でも具体的な内容はあんま覚えてなくて残念なので、今度会った時友達に覚えてるか聞いてみよ〜っと。あ、家に帰ったら家族が出かけてていなくてもただいまーって言ってそのまま自分でおかえりーって言う、っていうルーティンを割と平然としたテンションで教えてくれた時にすんごい笑い転げたことは今でも覚えてる。なんかそういう記憶の積み重ねが増えたらハッピーな人生になりそうだなってふと思った。いつまでもしょうもないことで笑い転げる系の大人になれたらいいかも。

本当は早く寝た方がいいんだけど、寝る前の今日が続いているうちに書きたいことだったから積極的夜更かしをしている。多分時間が経ったら忘れてしまうような些細な感情のかけらなんだけど、だからこそ忘れないように書いておきたかった。ちなみに、なんとなく暗闇でずるずるスマホをいじる消極的夜更かしも好き。生産性のなさが楽しい。

noteを書くたびに、卒論もこのくらいさらさらできたらどんなにいいだろうか…と思うけど、最近の私は卒論を書けること、そこに時間をかけられることも今しかない特権だなと大人なこと(自分で言うと台無しかも)をしんみりと考えるようになった。とはいえ、逆さまにしてわっさわっさ振り回されたって私からはもう1文字も絞り出せませ〜ん、テーマについてちらっと考えることさえもかったりいで〜すという不届きものモードも全然あるので、一進一退を繰り広げている感じ。大事にしたいのは僕らの今なので、明日もぼちぼち頑張りたい。日記끝!



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