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禁煙した結果

ムミニキです。
禁煙始めてから何気に4ヶ月半経ちます(報告するには中途半端ですね)。
煙草歴は約7年、1日に10本程度(1/2箱)吸っていました。一応付き合いの関係で1年程禁煙した経験がありますが、成人してからは殆どの期間を喫煙者として過ごしていた事になります。

「禁煙したら肌が綺麗になる」だとか「食事量が増える」だとか色々囁かれていますが、実際どうだったのかをまとめていきたいと思います。

Q.1 肌は綺麗になったか?
A.1 実感なし

元々肌は綺麗じゃないし、特に目立ったケアをする訳ではないので喫煙・非喫煙でそれ程の差を感じないです。
しかし肌は綺麗じゃないが、強い方とは思っています。肌が敏感な人には違いが分かりやすいのかもしれないです。
※煙草1本で一日に必要なビタミンCの半分が破壊されるとの事なので、実際違いは出てくると思われます。

Q.2 食事量は増えたか?
A.2 実感なし

確かに煙草を咥えることにより、口に刺激が行くのか多少は満腹中枢に刺激を与えるのでしょうが、元々食べたり食べなかったりする人間なので煙草による影響が分からないです。
煙草を辞めたことにより、コーヒーや酒やお菓子が増える人もいるそうですが、自分はそこまで変わっていないと思います。ただ「禁煙したら月に〇千円浮くのでその分贅沢出来るな…」って気持ちになり財布の紐は緩くなります。
※口唇欲求が強い人は煙草の代用として他の物に依存しやすいという話はあります。そこでお酒に行くくらいなら、お菓子の方がマシなのかもしれません。

Q.3 煙草を吸いたくならないか
A.3 特にそうとは思わないが、逆に今吸ったらどうなるんだろうって好奇心はある

煙草は依存物質とされている為、今吸ったらまたハマってしまうのかと確かめたくなるのが人間です。1度辞めたらもう吸わなくなるのか、それともすぐ戻ってきてしまうのでしょうか。
ただ禁煙をし始めて強く思うのは、煙草は生活のサイクルに埋め込まれているから吸っていたのであって、そこまで好きじゃなかったかもしれないという事です。
決して依存性が高い物なのではなく、習慣になってしまったから吸ってしまうのではないかと思っています。もしかしたら自分が謎の耐性を持っていただけなのかもしれないです。

Q.4 煙草を辞めて良かった事はあるか?
A.4 ちょっと贅沢出来る

申し訳ないが、喫煙者が禁煙したくなるようなメリットを提示出来ないです。歯や肌が綺麗になったりはしませんが、咳や痰が出なくなった事には有難みを感じます。
「禁煙して浮いたお金で〇〇買おう」って楽しみ方は出来ますが、禁煙が当たり前になるとそれはただの散財になります。難しいです。

Q.5 煙草の辞め方は?
A.5 まだ残っている煙草の箱を捨てる

合理的な人も感情的な人にも効く技です。オススメなのは煙草を未開封のまま、もしくは1,2本吸ってほぼ満タンなまま捨てる事です。
やはり「この箱が空になったらやめよう」では駄目なのです。何故こんな無駄な事を、勿体無い事を、と思う事によるストレスが大切なようです。
一度煙草の箱を捨ててしまえば「煙草を辞める為に非合理的な事をして苦痛を感じたのに、また始めてしまうのは勿体無い」という気持ちになります。
論理的にも感情的にも「煙草をまた吸い始める事が勿体無い」という思考になります。
ライターは捨てた方が良いです。そうすれば、煙草を買う時にライターも買う必要が出てきます。この手間がまた再開するか否か考える時間を稼いでくれます。

禁煙したくてこの記事に辿り着いた人には、何の情報も落とせていないが、望みが叶うことを祈っています。

おしまい。

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