想いをカタチづくる仕事

思い返せば私の仕事は誰かの想いをカタチづくる仕事に携わってきた20年。

福祉系の大学を卒業して、福祉施設では働いている人のサポート(総務)
福祉NPOを支援する情報誌を発行する団体スタッフ
そして、web制作とチラシ制作、情報誌作成、書籍のデザイン。
どれも誰かの想いをカタチにして残したり、発信したり、届けたりするためのサポート。

自分の中に蠢いている考えや気持ちや想いを一度、自分以外の人に聞いてもらう。そして、外に出してみる。
そうすることでまた違った世界が広がっていきます。

それをアートで表現することで、言葉にならない想いや気持ち、自分でも気づいていなかった気持ちに気づいたりすることも。

自分の世界観を外に向かって表現すること。
全身全霊で表現する。
それが「生きる」ということなのかもしれない。

それができたとき人は「幸せ」を感じるのかもしれない。
自分だけがわかる「じわっと」全身があったかくなるような
そんな幸せを。

日々のあなたのカケラが積み重なり、ひとつのカタチとなっていく。

そのカケラをひとつづつ丁寧に集めていく。

カタチにはエネルギーが宿る。

そのエネルギーを自分の中に蓄えて、そとに放出していこう。

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