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第一節 背く必要の無い音があって。 アタシがただ其れに耳を済ます時。 ・・・・・・ぷすり…
ゆっくりと 飛行機が高度を下げるように、 ふわりと 空気に沈む。 儚い現実と夢の境を歩くよ…
あの時の、 あの時の、 あの時の、 あんな時の、 こんな時の、 大嫌いな、 大好きな、 笑顔を…
あのカナリアが啼かなくなったら。 あのカナリアが啼かなくなったら。 アタシはどうしましょ…
発・アタシ。 アタシを離れた、アタシの言葉です。 其処に、どんな、アタシが、ふくまれている…
雨の中 アタシは一人苦しい夢をみていた。 「雨上がり」 アタシは叫んだ。 もう何処にもいけな…
わたくしが。 貴方のあまりの大きさに詞を失ったわたくしが。 ただただ言葉を紡ぐ事しかできないとしても。 ・・・わたくしは、ただその大きさに絶望を繰り返す。 わたくしのカタチを確かめる為に。 わたくしの小さなカタチを確かめる為に。 ・・・絶望を繰り返す。 ひたすら絶望を繰り返す・ わたくしは生きている。 ここで、こうして、息をして。 貴方の数万分の一にも満たない小さなカタチを不器用に持て余して。 ここで、こうして。・・・手を伸ばして。 ああ、眩しい。目が眩む。 こうし
ごめんね。 もう触れないよ。 もう戻れない。 貴方を愛して、何年経った? だから、ダメなん…
理不尽な世界。 何故か 貴方が居ることで アタシの胸が張り裂けそうなくらい 膨れる。 そして…
アタシ。 何、してるの? アタシの価値。 何処へ? アタシ。 何、したいの? アタシ。 ビョ…
今 貴方を感じたら 貴方を想ったら あの虹を超えてゆけたら 死んでもいいと。 アタシは想っ…
アタシノ アタシノナマエヲ アタシハ アナタニ ナマエスラ ヨンデモラエナイノニ。 アア…
あの人は花じゃない。 アタシは夢じゃない。 夢見がちなアタシの瞳に映るあの人はいつも儚く…
とんでも。 とんでも。 とんでも。 あたしはあたしのままなのです。 とんでも。 とんでも。 飛んでも? あなたはあなたのままなのです。 あたしが。 あたしのままだとおもうあたしは。 ・・・・・・かわりつづけているのだろうけれども。 だからあなたもそうやって もがいているのでしょう。