満月の夜の東海道新幹線保守車両事故
ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。
本日7月21日午前11時に月が山羊座に移動し、同日19:17に満月となりました。
山羊座の満月。ナクシャトラはウッタラ・アシャーダ、支配星は太陽です。
そしてこの満月の約8時間後に起こったのが、東海道新幹線の保守車両の脱線事故。厳密に言うとすでに欠け始めている月ですが、見た目としてはまだまだ満月そのものだったかと。
その事故のホロスコープがこちら。
アセンダントだけ違いますが、あと他の惑星の配置は一緒です。
でも、惑星の度数が違う。
まず、事故当時の月ですが、ギリギリ、ほんとーにギリギリ、ナクシャトラはウッタラ・アシャーダです。山羊座の10度までがウッタラ・アシャーダなんですが、この事故が起きた03:37の月の度数は9度55分。あとほんのちょっとで次のナクシャトラになる直前。
先ほど書いた通り、ウッタラ・アシャーダの支配星は太陽。太陽とかなり関係性が強い月なわけですが、その太陽は月支配の蟹座にあり、満月直後ですから月のアスペクトを受けてるという状態。
その中で、太陽がどんどん火星の度数に近づいて行く途中。
太陽5度16分、火星が6度25分。約1度の違い。あともうちょっと。超近度。
で、その中で、金星18度12分、木星18度17分。
火星と同室の木星が、太陽と同室の金星と重なって、その後、抜き去った直後の事故。
なんというか、渋谷の交差点のど真ん中で太陽と月ががんじがらめに抱き合っている横を、火星で傷ついた木星と太陽で傷ついた金星がそれを見ながら歩いていて、愛情の星である金星が太陽と月に目を奪われ、その隙に冷静な木星がほんのちょっとだけ先に道を渡り切って、本当にちょっとだけ、コンマ何秒かだけ先に歩道に足をかけた途端の事故、的な。
↑
多大なる妄想(笑)
満月になるまでは、なんとなく普通の満月だなぁと思ってたんですが、その後にこんな劇的な度数劇があるとは。
前回のトランプさんの時も書きましたが、、、
そういうタイミングってのがあるんですね…
その不思議なタイミングが各所で起こっている世界、そこでの毎日、なんだろうなぁと思いました。
暑くて外に出るのも嫌だし…
2025年のこともあるし、ここはいっちょ鑑定受けてみるか!という方(^^)
鑑定のお申し込みはHPからどうぞ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?