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50回目の5月17日は金曜日

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。

本日、5月17日はわたくしの誕生日です。あらー、金曜日じゃない、と気づきました。私が50年前に生まれた日も金曜日。

月曜日から日曜日は、日頃はただのカレンダー上の曜日としか使いませんが、一応「七曜」と言われるその日の特徴やその曜日生まれの性格にも影響する要素です。もちろん一部分だけど。

お気づきの通り、月曜日=月、火曜日=火星、水曜日=水星、木曜日=木星、金曜日=金星、土曜日=土星、日曜日=太陽なわけで、七曜の特徴は惑星の特徴とほぼ同じ。

そして私のネータルの金星は魚座20度。程よく(笑)高揚しております。

そう、私は、金星の影響が強く出る人なんですよね。

6室(ペット)にある金星が高揚していて、そこに月も同室。
ペットの気持ちや内面性(月)とか、ペットの食(金星)って、もう…

今の私そのものやんけーって感じです(笑)

金星が高揚していますから、もちろん、美味しいもの(金星)が大好きです。そして、お酒(金星)も大好きです(笑)

そのものやんけーアゲイン(笑)

そしてその金星ですが、ナクシャトラがRevati(レヴァティ)なんですね。
その支配神は「プーシャン」なんですが、その神様って… 家畜や動物の守護神なんです。なので、養育とかお世話をする金星…

そのものやんけーアゲイン&アゲイン(笑)



ナクシャトラとは、360度のホロスコープを13度20分ずつ27星宿(or 28星宿)に分けたものです。それがまさにインド占星術。ナクシャトラは、インドから中国に渡って宿曜道と漢訳され、そのあと空海さんが日本に持ってきたのは有名な話。

そう、みなさんは太陽星座を重視する西洋占星術はよくご存知だけど、日本に古くからあるのは月を読むインド占星術起源の占術なんですよね。ナクシャトラ(宿曜)は基本的には月の星宿を見るんです。要するに、旧暦(太陰暦)を使ったもの。日本も明治維新までは太陰暦でした。

その辺の流れはあまり表に出てこないけど、そんな歴史があります。


ナクシャトラは、ホロスコープ上では特に月のナクシャトラを見ることが多いんですが、各惑星もナクシャトラがあります。

上記のように、金星がどういう金星なのかをみたり、他の惑星がどんな性質なのかを見ると、ナクシャトラを見ればなんとなくその人を想像できたりする。


占術っておもしろいんですよね〜
ただ単にホロスコープ上の惑星の状態を見るだけじゃなくて、鑑定としてはそういう見方もあります、っていうご紹介でした。

最近、「実はホロスコープを勉強したいとは思ってるんですけど…」っていう方が多いんですが、もちろん、タイミングが来たらそういうことになるんだと思いますが、おもしろいのでもし迷っているようでしたら、ぜひ。

お待ちしてまーす(^^)


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