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【自己紹介】ハードモードな人生を、イージーモードに切り替えていきたい。

はじめまして。猫月あびぃ と申します。
初投稿記事で自己紹介をしようと思ったのですが、「noteで何を書いていくか」で1,000文字超えたので、自己紹介は別記事にすることにしました。

あと数日で40歳。生物学上戸籍上は女性。生まれも育ちも東京。
フルタイム会社員しつつ、毒親をワンオペ在宅介護中(要介護4→要介護2)。
「人生、楽しい事しかないわー」を目指し、試行錯誤中。

前記事【プロローグ】でも触れましたが、私は自分がハードモードな人生を送っている自覚はありませんでした。社会に出て「イージーモード」の人に出逢って初めて気付いたのですよ。
女子校時代、友達に毒親持ちが多くて「みんな大変だな」と思っていたのもあります。
成人前は世界も狭いので世の中の「標準」もよくわかりませんでしたし。

因みに私が考える「人生イージーモードな人たち」の定義は次のようなことです。
・親族にすごく変な人がおらず、自分の家で平穏な気持ちで過ごせる
・学費や塾、お稽古事、交通費や文房具などの消耗品について親がお金を出してくれる
・進学や就職の際、本人の意思を尊重してもらえる
・本人のやりたいことや好きなものを親が全否定しない
・許可を取らなくても遊びに行っていい、極端な門限もない
・いじめや虐待・性犯罪にあったことがない
・健康(を気にしたことがないほど問題がない)
・メインで家事をしなくてもいい
 (というか、「実家にいるときお手伝いなんてしたことない」という人が多い)

素晴らしいですね!

私はその逆をイメージしてもらえばいい感じです。
・未就学児の頃から掃除や料理をし、小学校高学年くらいで全ての家事をマスター。
(実は周囲から「虐待」と言われていたらしい。)
・成人しても出掛けるのに事前に許可が必要で遊びの門限は17時(夕飯作らなきゃいけないから)。
・高校から奨学金を借り、ブラックバイトで必死に働くもほとんどが学費や教材費に消えていき、休日は基本バイトなので遊びに行けない。
・大学の推薦をもらえたのに親が進学を認めてくれず短大へ。
・就職氷河期の2000年に就活を頑張るも100社以上落ちて、何とか内定掴んだ会社はブラック企業。その後もリストラ派遣切り倒産を経験。
・鬱になって体を壊しても、親が退職を認めてくれない(稼ぎ頭だったので)。
……とまぁ、ざっとこんな感じですか。あと、生まれつきの弱視で病弱。

子供の頃はどこに行ってもいじめられ、毒親からは人格否定され、自己肯定感がマイナスな自殺願望が強い若干中二病だった私ですが、考えがガラッと変わる人生イベントを何度もクリアして経験値を積みました。

ありがたいことに私がピンチの時にどんな状況であろうとも駆けつけてくれる素晴らしい友人が数人いて、そこら辺の人も(こちらの気の持ちよう次第で)結構助けてくれる。
色々な企業での就業経験で知識や技術が身についたし、「自分」がわかってきた。

健康になりたくて、漢方・薬膳・食事療法・心理学・アロマテラピー・ハーブ・フラワーレメディ等々色々勉強して試したおかげで、20代の頃より健康になったし、人様のお役に立てるようになった。
弱視で苦労してきたから、アキレス腱断裂で数ヶ月松葉杖生活をしたから視野が広がった。
自分でお金を出したから、学校も社会人スクールも資格の勉強も頑張ってめちゃくちゃ充実させた。

スキルを身につけた今なら「イージーモード」の切り替えが可能なんじゃないかと本気で思っています。

また長くなってしまいましたね……。
要約すると「毒親のせいでネガティブ志向だったが必死に生きてきたら素晴らしい人たちに助けられ、課題をクリアして自分を認められるようになったら周囲からも認められるようになって、人生上向きになってきた40歳」です。ずっと続いている趣味は、絵を描いたり創作したりすることです。

婚活頑張った時期もあるけど、単独行動派で、一人の時間は絶対必要。
毒親奴隷生活が長いので、もう「ご主人様」はいらない。「相棒」なら欲しいけど。
(婚活記事とか需要ありますかね?成功体験はないですけどネタは結構あります。)

普通の人から見たらオタク。オタクから見たらにわか くらいのアニメ漫画ゲーム好き。
脱オタではなく、オタク気質を活かした処世術で「ちょっと変わっているけどいい人」として生きています。
(「普通の人」として振る舞おうと頑張っていた時期より「無害な変人」で生きた方がイージーですよ。マジで。)

どうぞよろしくお願いしますね。

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良ければ前記事もどうぞ。→【プロローグ】ハードモードな人生を、イージーモードに切り替えていきたい。


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