人の声が苦手。な方だと思う。



怒鳴り声が怖い。大きい声と怒鳴り声の区別がつかない。ふざけてちょっと叫ばれたりなんかしたら何も頭に入って来なくなる。怒鳴るなら見放してくれ、と思うくらい怖い。

冷静になれば意味不明だが、怒鳴られている最中は"敵意を示されている、殺される"と無意識に感じる。

(だからここ数年まで「私の為を思って怒っている」という事すら全く理解ができなかった。
勿論反省よりも恐怖が来るので反省すら出来ない。怖いから反論もできない。そりゃ怒られるわ。)

甲高い声ですら怖くて話が聞けないなんてことも結構ある。困ったもんだ。



もう一つ、逆に声が少し小さいと聞き取れない。

周りに音楽が流れてたり他の人の喋り声がするとその音ばかり耳に入ってきて会話相手の話が入って来なくなる。聞き取りの音量調節にバグでも起きているのだろうか。聞き取るだけで体力消耗が激しすぎる。(耳掃除はきちんとしてます。)


声が苦手と言っていいような話でもない気がするが…まあ私がそう思うのだから声で括っていいことに勝手にした。


現代は少しだけ私に優しい。SNSやメールは文字写真で理解できネット配信動画等は自分で音量を変えられる。わかりやすくマイペースでいられる安心感。あと怒鳴る人が減ってきているのは一番助かっている。



でもせめて声が怖い人とも普通に話せるようにはならないかなぁ。厳しいけどいい人ってたくさんいると思っているし実際会ってきているのでそういう人と仲良くなれればもっと世界が広がるのかもしれない。と感じた。


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