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ドラマ「好きなオトコと別れたい」から学ぶ恋愛に失敗しやすい女性の特徴



ドラマ「好きな男と別れたい」は、仕事が長続きしない彼氏
ひろじと、美人でキャリアウーマンの郁子。

ありがちなヒモ男性との恋愛ドラマでしたが、ひろじ役の
毎熊克也さん、初めて見たのですが演技うまいですね。
ホントのヒモかと錯覚しちゃうほどでした。

仕事でも彼女との関係でも、困ってる人を見ると放って
おけなくてものごとの優先順位を間違えてしまう、

そんな彼にイライラしながらもしだいに沼る郁子。

「優しくてもこんな男性ではだめなのよ」と諭す、おばあちゃん。

私はおばあちゃん側の気持ちで、ハラハラと郁子を見守っており

「そこはダメ、いくちゃん!」
と突っ込みどころが満載でした。

でもね、これってドラマの話だけじゃなくって、
本当にこういう女性多いんです。

私の受ける恋愛相談の中には、このテの悩みが多くて
男に貢いだことのない私からすると、なんでお金貸すの
かなぁって不思議です。

私はお金は貸さないし、1001円貸しても1円まできっちり
取り立てに行くしたとえ嫌がられても「返せ」と
脅すタイプなので…

ラストの方で、

「オレはいくこのこと好きだけど幸せにできないから
別れよう」

と言って出て行ってしまい、しばらく冷却期間を置いて
いましたが、いくこの方から追いかけて
「なぜなのか理由をきかせてよ!」
って、しぶるひろじを無理やり説得してハッピーエンド、
という流れでしたが、

男をムリヤリ説得して、自分の気持ちを押し通して
ハッピーエンドになったのは、フィクションだから
じゃないかな。

でも、こういうことってよくあるんじゃないかと思います。

結論からいえば、このあとの2人はうまくいかなくなる
可能性が大です。

それは、郁子がひろじに考える時間を与えてあげれて
いないからです。

でも男性は、問題が起きたときにはひとりで
考え、問題を解決する生き物です。


それは竜が巣穴の中で自分の問題についてじっと考えているのに、
「私に話してよー」と女性がかきまわしに来ると、ほとんどの
男性は火のごとく抵抗して、相手を焼き尽くさんばかりになる、
と心理学者ジョン・グレイ氏は言っています。

でも、恋愛で失敗する女性は「私に話してよ、私が解決して
あげるわよ」とムリヤリ巣穴の中から
引っ張りだそうとすることって、実はよくあることなのでは?

それは、相手に考える時間を与えず、自分がガマンできないから
自分の欲を押し通そうとする行為です。

こういうことを続けていると最終的には恋愛は
うまくいきません。

男性が冷却期間をおきたがっているときは、半年でも
1年でも1人にさせてあげるのが賢い女性の生き方です。

「えっ、それじゃ、そのまま別れっぱなしになるかも
しれないじゃない」と思うかもしれませんが


それで切れるものなら、無理やり復縁してもまた修羅場は来るし
女性は大切にされなくなってしまいます。

彼女のことを本当に好きな場合には、男性は突然帰って
くるものなのです。

恋愛で泣かない人になるためには、いくこは冷却期間を
がんばって過ごし、ひろじが戻って来るのを待つのが
良かったのな〜と思ったこの頃です。

あ、でもやっぱりヒモはやめといた方がいいかも…。

#好きなオトコと別れたい
#ドラマに学ぶ恋愛
#ヒモ男
#恋愛コラム





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