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尽くす行為が恋愛には逆効果な理由
恋愛で負けない女になるためにはという記事を書きました。
そこでは「尽くす」ことが恋愛においてデメリットであること触れましたが、それはなぜかということを解説します。
・男性は女性に尽くされても嬉しくない
パワハラ傾向にある男性は女性に尽くさせようとする場合がありますが、まともな男性は、自分が尽くした結果、相手が喜んでいるときに喜びを感じます。
女性は好きな男性ができると、身の回りの世話をしがちですが、これはNGです。(料理、手作り弁当、掃除、洗濯など)
・尽くすことのの心理
なぜかというと尽くす行為の裏側には「自分のことを見てほしい、かまってもらいたい」と見返りを求める心理がひそんでいるからです。女性は男性より見返りを求める気持ちが強い生き物です。見返りがない場合、
「私はこんなに〇〇してあげているのになんであなたは何もしてくれないの!」
「そんなことをしてくれなんて誰も言ってないだろう」
という事態に発展しかねないのです。
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尽くす行為は、深く突き詰めれば結局、自分の欲((下心)のためにやっていることが多いです。
繰り返しになりますが、女性は何かしらの欲求があるときに自然と相手に尽くすということをやりがちです。自分が尽くす「行為をしているときに「何か彼への要求があるのかな?お返しを期待しているのかな」と自分に問いかけてみましょう。
・相手に何かしてもらったときの対応
何かをしてくれたときに女性はすぐに「お返ししなきゃ」と思いがちです。
女性の場合は当然のように受け取りますが、男性の場合、「えっ…」と固まったり、
戸惑ったりしませんか?ありがとうと言ってくれるその表情がなんだか微妙だったり。
これは恋愛対象関係なく、女性は自分のしたことに見返りを求める傾向があるのに対して、男性はしてあげて喜ばれたことに喜びを見出す、いう特性があります。
何かしてもらったら、お返ししなきゃ、と思う前に「ありがとう、とっても嬉しい!」と素直に喜びを表すようにしてみましょう。
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男性はそれだけで大満足で、そんなあなたをもっと好意的に感じるはずです。もっと尽くせ、家事を手伝えよ、と言ってくる男性は確かにいます。
そういう男性はパワハラか女性が手に入ってしまい、興味が薄れてしまったのでどうでも良くなっている状態にいます。こういう人とは静かに少し距離を置きましょう。
相手の女性に魅力を感じてメロメロな男性が、「もっと尽くせ」などと言ったりするでしょうか?
ただし、尽くすことと気遣いは別です。
彼が料理をしていたら手伝う、疲れていたら一人にさせてあげる、忙しそうにしていたら連絡をしない、など自分がしてあげたいことではなくて、相手が望んでいることを察してあげるような気配りが必要です。
そうすることが「居心地のいいパートナーになる」のに必須です。
グッドウィル博士の恋愛相談を参考にしました。
良書です。
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