今までの倫理観がバグった話
私の倫理観がバグったこと。それはズバリ、女風です。
利用したきっかけは、こちらで書いてます。
こういったサービスがあることは知っていても、自分が利用するとは全く思っていなかったのです。妄想ぐらいはしてましたが 笑。
怪しいイメージを持っていたのですが、ホームページも割とちゃんとしてるし、性欲を発散したくて仕方なかったし、その時夫のことは拒んでいたし、自分でしてもすっきりしないし、しばらくホームページを見ながら何日も散々悩んだのちに思い切って予約したのでした。 お店から予約の確定の返信が来たときも心臓バクバクでした。うわー、やっぱりキャンセルしようかな、とか 笑。
実際利用してみると、想像していたものとは違っていました。はじめましてでこちらがガチガチに緊張するなか、優しくエスコート。言動もレディーファースト。夫も含め、一般男性でこんな人はそうそういないと思います。
単なる性感だけはなく、会話が上手なうえに、こちらの話もよく聞いてくれるし、指圧やアロママッサージは丁寧にしてくれるし、心も身体も気持ちよく満たしてくれる。私にとって、ハマる要素しかありませんでした。プロの仕事にすっかりやられました。
今は夫とのレスも解消しているのですが、セラピストさんのようには優しく触れてくれないし、あまり前戯してくれないので痛みがあって満足できず、がっかりしてしまいます。夫に要望を伝えればいいのですが、言い方が悪いと雰囲気が悪くなりそうで。
今まで経験してきたなかで、一番優しく心と身体を満たしてくれたのが、女風のセラピストさんだったのでした。数回利用して、適当に発散できたらもういいや、と思っていたのに、気がつけばズルズルと利用し続けています。いわゆる男性向けのサービスのように、単純に性欲発散、というものとは違っていたからですね。お茶や食事だけの健全に過ごす時もありますし 笑。
完全に倫理観がバグってるな、と自分でも思います。でも、そんな自分も嫌いではないです。少なくとも、誰にも迷惑をかけてはいないし、思い切って飛び込んでみたら楽しかった。今まで真面目に生きすぎてきたな、もっと羽目を外してもよかったなって今は思います。
単純に楽しむだけではなくて、利用しながら葛藤したり、自分と向き合ったりと、自分のなかでは単なる風俗というくくりでは片付けられないものとなりました。それもこれも、いいセラピストさんに出会えたからなのかもしれません。おかげでずっと同じ人をリピートしていて抜け出せませんが。
女風にハマっていることは、リアルな友人関係にはとてもとても言えません。でも踏み出したことに後悔はありません、多分。
↓ こちらの企画に興味を持って、自分も何か書いてみようと思いました。
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