アイス食べたら。。。

久しぶりにチョコモナカジャンボを食べた。
暑い外から帰ってきての一口目は、すごく美味しくて幸せに包まれる。
そのまま、勢いよく食べていく。
途中、ん?と少し上顎に鈍い痛みが走ったものの、特に気にならず、食べ進めていく。
すべて食べ終わり、口のなかの冷たさが、少しずつ常温に戻っていくにつれて、上顎の鈍い痛みは、鋭さを増していった。
「これ、絶対切ったな」
じわじわする感じと、痛みの強さで確信した。
恐らく切れている範囲は狭いだろう。
でも口の中だし、毛細血管が多いから出血量が多く感じるのかもしれない。
粘膜だし、すぐに治るはずだ。
そんなことを頭のなかで瞬時に考察し、ティッシュをガーゼ代わりに噛む。
夕食時だから、お腹もすいている。
痛いけど、食べたい。まるであのCMみたい。
今日の夕食は、うどんと、手羽元の煮付けと、カブのマリネ。
煮付けの甘辛のたれが上顎にしみると思いきや、空腹のせいか?鈍感なのか?全く気にならない。
夕食を完食し、テレビタイム。
そうしていると、またもや、上顎の痛みが増強してくる。
我慢できなくはないけど、地味に痛いのが嫌なところ。
「あーなんで、あんなに勢いよくアイス食べたんだろう。」
「もう少しゆっくり食べていれば、大好物の手羽元も、もっと味わえただろうに」
「アイスで切るなんて、、、」
痛みもあってか、過ぎたどうしようもできない過去に頭のなかを占領される。
なんて、少し大袈裟に書いてみたが、痛いときというのは、恥ずかしながら余裕がなくなるものだと今書いていて思う。
そう、今はこう振りかえる余裕もあるくらい、痛みはほぼなくなっている。
無事に熟眠はできそうだ。

それにしても、うきうき気分から痛みに振り回されていた私の連休最後の夜。
あと少しで終わる連休。
静かなBGMでもかけながら、明日からの戦いに備えようかな。笑

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