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#恋人
辛いときに会いたいと思える存在が欲しかったし、そうなりたかった。
大学4年生になる春、私は大学院の院試の勉強に疲れ果て、絶望し、疲弊しきっていた。私の30%くらいは人間じゃ無かったかもしれない。
そのとき私は、元彼に会いたいと思えなかった。2人でお昼ご飯を食べても沈黙が流れ続けるし、私の状況が良くないことを分かっていたのに、元彼は私の状態から目を背け続けた。別れ話のときにも「私のことわかってて放っておいたよね」と聞いて「うん」と答えた。疲れた時に会いたくないし
恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。
おそらく私はモテる部類に入るのでしょう。
そして疎くもなかった。
小中では「◯◯がみずちゃんのこと好きだって聞いたよ」と聞くことや、とある男子と話していて冷やかしが入ることは、珍しくもなんともないことでした。
「そんな大事なことバラされて◯◯くん可哀想。もっといい友達持てばいいのに。」「また冷やかしか。そろそろめんどくさいな」と、まあ内心酷いかもしれないけれど、そんなことを思っていました。
彼にもらった笑顔を彼に返しているだけだ
久しぶりにお酒をそれなりに飲む中、どこが好きだったの?みたいの話の中で言われた。
だって美味しいものは美味しいじゃないか。
でも確かに、彼とご飯を食べてる時「おいしい〜!」って口角は上がってると思う。少々わざとらしく、笑顔を作っているのかもしれない。
でもそれはお食事が美味しいし、彼と一緒に共有していて共感してくれるし、なにより彼自身が「おいしい〜!」と笑顔で教えてくれるから、私も釣られて口角
恋人ってどんな存在?
後輩くんとこんな話題になりました
恋人と親友って何か違うの?
後輩くんが言うには、
恋人とすることと言えば、遊ぶこと。
映画を見る
テニスをする(テニス講師してる子なんです)
ゲームする
深い話をする
でも、これってどれも仲のいい友達、つまり親友とだってできるよね。だったら恋人じゃなくて親友が欲しい。
と言っていた。結婚もする必要ある?って感じ。
私は今まで、恋人を欲しいと思ったことはあり