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海苔のポテンシャル

毎年親戚から大量の海苔をもらう。
知人に配ってもそれでも消費しきれないので、年々蓄積されていく。

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そんなわけで、今年はお腹がすいたらおにぎりを食べよう運動を促進している。個人的に。

そして海苔の美味しさを再確認している。
塩おにぎりをこの海苔で包んでかじった瞬間

「これが海苔のうまみというやつか!」

と、海苔ソムリエの才能が覚醒したような気持ちだった。
海苔だけで食べると特に感動するほどではないが、おにぎりに巻くと別物みたいに美味しくなる。

先日たけのこご飯をおにぎりにして海苔で巻いたら、これまた美味しかった。
ほのかな醤油の風味と海苔がよく合っていた。
米と海苔とたけのこ、自然豊かな日本をまるごと頂いてるような、そんなおにぎり。ありがたや。

ただ一つ難点をあげると、はむっと頬張った瞬間に唇が海苔に吸着する。パリっとかじると唇もパリっとひび割れる危険をはらんでいる。どんな時も美味しい話には要注意。

わたしは味海苔よりも焼海苔の方が好きなのだが、1枚が大きくて袋から出して小さくカットするという手間が結構面倒。
なので、あらかじめ海苔は半分に切って保存容器(空き容器)に移しておく。

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この作業をしておくだけでおにぎり作りがぐっと楽になる。
うちではこれを冷蔵庫に入れている。(味のりの容器に焼海苔が入っている。)

小腹が空いたら、塩おにぎりを作って海苔で巻いて食べる。

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時間もかからないし、海苔で巻くことで手が汚れない。食べ終わってゴミも出ない。

そして何より美味しい。

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海苔で巻くだけで美味しさが倍以上に増す。これほんと。

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