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今後の予定

こんばんは。うしくんです。

需要が高い眠剤についておさらいしたいと思います。

若い人からお年寄りの方まで幅ひろく飲まれている眠剤。

実際飲んでいる人に聞くとこれが効いた、これは効かなかったと様々です。

いつもみんな眠れないんだなぁと感じます。

自分も試しに飲んだことありますけど、PL顆粒の方が眠くなったので結構、懐疑的です(笑)(PLは鎮静・筋弛緩のせいだろうけど)

そういえば、模擬薬局(大学)で「PL顆粒を投薬する際に眠くなる恐れがありますので車の運転には注意してください」と指導したら、指導者に「これは眠剤か!そんな薬飲めない!」と言われたことがありました。

今、思い返すと眠剤より眠剤になるんじゃね?とかその指導者に言ってしまいそうです(笑)そういう問題ではないんですが(笑)

(★注意 PLは眠剤ではありません!総合感冒薬です!)

ではではどういう風にまとめていくか考えてみようと思います。

◯BDZ系 睡眠薬
◯非BDZ系 睡眠薬
◯バルビツール酸系 睡眠薬
◯その他 習慣性睡眠薬

上記の順番でやっていこうかと思います。

勉強の前に、入院中の眠剤状況についてのお話

当たり前ですが入院後、環境が変わって眠れないという方は多いです。

周りで夜間ずーっと叫んでいる方、人の息、モニターアラームなど絶えず何かの音を感じているので眠れなってもしかたないと思います。

普段は、眠れるのに病院では眠れない、睡眠薬くださいと訴え、そこから常習化する場合もあります。

ただ、家に帰ってからは眠剤なしに寝れるように努力してほしいです。

副作用を考えると、やはり飲まないにこしたことはないかと・・・

BDZ系の睡眠薬を長期内服した患者では、認知症発症のリスクが高いことが知られています。

原著論文を読んだわけではないので、一概には言えませんが(バイアスもありそうな気もする)やはり飲まないでも寝るように訓練することも大切かなと思います。

ただ、入院など特殊な環境下に置かれた場合に、眠剤に頼るのは悪いことではないと思います。

夜間寝れなくて日中寝てしまい、昼夜逆転してしまう方もいますから。。。

そのほうが体に悪影響を及びしそうです。

まとめ:
眠剤は頼ってもいいけど、飲まないで眠れるような訓練もしよう

睡眠の訓練法に関してはまた、機会をみてお伝えしたいと思います。

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